前にもお話したと思いますがウチの事業所。創立6年なのだそうです。社長。一応2級は持ってるそうですが全くの素人です。それまではいわゆる水商売をしていたと聞いてます。創業当時の寄せ集めのケアマネ。サ責。ヘルパー。当然のことながらはるか昔に辞めてます。その後も破けた服を繕うように次から次と人が来てまた去っていきました。その間、どういうわけか私一人。一時中断はあったもののずっと続いています。ですから事あるごとに「最古参」といわれいかにも「事情通」のように思われているようです。でも本当のところは私も2級とって始めての仕事がココの事業所でしたので参考書を見るぐらいでろくに指導を受けてません。ひどい時は1年で4人サ責が入れ替わりました。今日、自販機の商品補充してたら社長から相談受けました。「今度のヘルパー会議、出てくれる?」「了解です」「それからな・・・いつも○○(料理屋)から軽食、仕出しとって食べてもらってるんやけど・・・あれ、いるかなぁ?」そういえばココのヘルパー会議はいつも終了後寿司の盛り合わせが出ます。「他所はどうなんやろか?」「他所のことは知りませんが皆さんアレは社長個人の振る舞いと解釈しているんじゃないでしょうか?」「うん。」「それから茶封筒に1000円入れて配ってるのも」「あれは手当てや。会議といってもそれだけ時間拘束するんやから」「必要なのかなぁ」「いらんか?」「出席者にPETのお茶配ってるのもウチの自販機から買ってるんでしょ?ウチは売上増えてありがたいですけど・・・他所は知りませんが必要ないといえば必要ないと思います。でもなんのきっかけもなく今まで出していたものを出さなくなるというのは勘ぐられます」「そうやなぁ。やっぱり出すか」個人的には会議って仕事の延長。それぞれに必要だから開く。その辺の意識が違う。やらないといけないから申し訳にする。だから内容も薄い。実りも無い。早い話がやったという「アリバイ作り」みたいな会議。本当に必要な会議なら手弁当で深夜まででもします。お茶ぐらいはあってもいいと思いますがそれ以上はいらないと思います。