キリスト教徒にとって最も大事な日。復活祭。ゴルゴダの丘で十字架にかけられ死んでから3日目によみがえったといわれてますが春分の日の最初の満月の次の日曜日。今年はそれが昨日。4月4日になります。ちなみに春分の日をはさむ7日間を仏教ではお彼岸と言って仏が最も現世に近づく日。こうして考えると神も仏もこの時期に縁が深いんですねぇ。教会で牧師の説教を聴きます。「キリストが神であり信仰の対象になった日なんです。そうでなければ私も「ああこんな人がいたのだなぁ」で終わり、信仰の道に入ることはなかったでしょう。聖書。これも読み物としては面白い。でもそこまでだったでしょう。聖書の○○ページを開いてください、(どこや。どこや。最近老眼が来て小さい字が読みづらい。聖書ってなんでこんなに字が小さいんや)やっと追いついた頃にはもう話はずっと進んで次のページ、『使徒達は主イエスの復活を力強くあかしし大きな恵みが全てのもののうえにあった』賛美歌歌って献金。牧師婦人が焼いてくれた美味しいケーキとコーヒー頂いてると『オジンさん。またすきやきパーテイーしません?』例のおっちゃんが声をかけてくれます「○○さん。体調くづしておられたと聞いて案じてましたがもういいのですか?」『はい!おかげさまでよくなりまた仕事にも復帰してます。また家内と一緒にお邪魔したいなぁと話してますんやわ』「いいですねぇ・・・どうぞ!おふくろもにぎやかになって喜びます。17日は出かけますけどその前後の週末は多分空いてるはずです。」帰ろうとすると牧師婦人が「これ持って帰ってください」綺麗に色付けした卵。イースターエッグ。いわれはいろいろあるようですが「卵」って信仰のシンボルなんだそうです。
