明日は彼岸も中日。お寺さんがお昼過ぎに来られました。忙しいのかいつもの「若さん」(老師のお孫さん)ではなくマックスさん(ダイハツMAXに乗って来られるので勝手に呼んでます、ちなみに若さんはヤマハのマジェスティーですけど呼びにくいので若さん)忙しいだろうに早く帰ればと思うのですがきっちり1時間。ココの人はみんな話し好き。ほんとは昨日書くつもりだったのですがシルバーウイークとやらで22日は連休の真っ只中、国民の休日だそうです。お年寄りを敬って仏さんを敬ってその間になんの意味もなくただ一日ぐらい出てきても仕事にならないだろうということでいわばついでの休み。それでも中には24、25と休みを取って9連休なんて人もいるそうです。(私はずっと普段どおり仕事してます)で、敬老の日。老いを敬う。つい最近出来たように思われてる方もいると思いますが長年の労に感謝し年配者を敬うという習慣は聖徳太子の時代にまでさかのぼるそうです。
 全国有料老人ホーム協会が毎年募集し、恒例となっている「シルバー川柳」の入選作品が先日発表されましたのでいくつかをご紹介したいと思います。
定年で 田舎戻れば まだ若手
  我が家にも 政権交代 夢にみる
   証人が 一人もいない 武勇伝
    老後にと 残した夢も 夢のまま
     万歩計 つけて帰りに 車呼び
                    バラに似て 妻も花散り トゲ残し
                   美しく 老いよと無理な ことを言う
                  その昔 恐竜見たかと 問う曽孫
                 注目を 一身に受け 餅食べる
                お辞儀して 共によろける クラス会
               定年に エプロン貰い 嫌な予感