交差点曲がって直ぐにおまわりさんが数人。慌てて肩に手をやるのですがきっちり見られてます。「こちらに車とめてください。めがねの奥の瞳が可愛い婦警さん。車止めるように誘導してくれるのですがその前にも停められていて十分場所が取れません。意地悪くわざと道路側にはみ出して停めます。後ろの車が走りにくそう。その上運転者のドア側から話そうとするからなおさら後続車の邪魔になる。『シートベルトしてませんでしたね。違反です。』フロントガラスにいつもはさんでいるプレート。裏に『配達中はシートベルト着用が免除されます』と書いてあります。ただ、これは業者団体がずっと前に作ったいわば勇み足みたいな文言。本来は警察か公安委員会が発行するものでないと通用しません。それでもその新米婦警さん。まじまじとプレートを見て「ちょっと待ってくださいね」と小走りで同僚の男性警官に問い合わせに行きます。しばらくして首をかしげながら「これは認められません」「でも免除って書いてるでしょ?配達以外や何車線もある道路の場合は着用してますしほんの2~3分の距離です・・・ホレ、そこのお店までなんですわ」『妊婦さんや障害を持ってる方以外は原則着用が義務付けられてます。」「分かりました。これはミスプリかも知れません。これから先はわずかな距離でも着用します、で、今日のところは私の勘違いということで堪忍してもらえません?」婦警さん。また走って相談に・・・戻ってきて「これからは短距離でも絶対着用してくださいね」結局勘弁してもらいました。シートベルト。罰金はありませんが1点減点されます。私、信号無視(私は黄色と言ったのですがパトカーのおまわりさんは赤といいました。)これで2点減点されてます。6点になると免停。1点を笑うものは1点に泣く。(そんなことわざあった?)それにしても可愛い婦警さん。またどこかで会えるといいなぁ