立秋を過ぎてもう一月。朝晩は多少しのぎやすくなったようですが日中はまだまだ30度を超えてます。そんな中、昨日兵庫県は三木市吉川町にぶどう狩りに行きました。三田から三木に向かって県道20号線を走ると道路の両側にぶどう園ののぼりがたくさん目に付きます。長谷(ながたに)という地域の農園。側道に入り、曲がりくねった道を5分も登ると見渡す限りのぶどう園。そこかしこに黄色いリボンでブロック分けしてあります。あちらこちらと見境無しに入られると収拾がつかなくなるから日替わりで場所を区切ってます。お昼過ぎて2時ごろに着いたのですがそれでも先客がたくさんいるのか駐車場はほぼ満車。手前でエプロンがけのオバちゃんに料金(900円)払うとゴザとハサミを貸してくれて入場。中腰になりながらぶどう棚の中。突き当りまで進んでゴザを敷き。めぼしいぶどうをハサミで切り取ります。こういう場合たいていの人は電車のような乗り物と違い先ず奥へ奥へと進むようで奥に行くほどぶどうが少ない。(切り取られたあと)手前のほうがたくさん成ってました。それでもおふくろと7~8房ほど摘み取りました。(放っておくといくらでも摘もうとしますので程々なところでストップかけないとエライ事になる。こういうところは原則食べ放題ですが持ち帰りは有料になります。商売するわけでもないのでそんなにたくさん買わされたらたまりません。そんなわけでせめて食べられるだけ食べて帰ろうと(この辺がいかにも小市民的)ぶどう。つまむのですがなるほど美味しい!餃子の宣伝やないけど『外はプリプリで中はジューシー』ただ、惜しむらくはこの日照り。当然なのでしょうがどれも生温かいんです。「これって冷えてたらもっと食べられるのになぁ」とおふくろと言い合いながらそれでも食べ切れなかった分4房。お土産に買って帰りました。