学生の「就活」はよく耳にしますが同じように最近のトレンドは「婚活」だそうでそれをテーマにしたドラマもよく見かけます。就職以上に人間一生の重大事も「婚活」なんていわれるといかにも軽い。そして打算っぽい響きも感じられるのが嫌ですが正直でいいのかもしれません。
厚生労働省が先日発表した平成20年の人口動態統計というのがあります。ご覧になった方も多いと思いますが昨年1年間の人口動態事象。

婚姻件数  72万6113組(前年比  6291組増加 
離婚件数  25万1147組( 同   3685組減少 
出生数  109万1150人( 同   1332人増加
死亡数  114万2467人( 同 3万4133人増加
 こうしてみると婚姻件数の増加は先の「婚活」の成果なのかもしれません。そして離婚。こちらはは減っています。それでも結婚する人の3分の1が離婚している。初婚年齢を見ますと、夫30.2歳、妻28.5歳が平均でだそうですがちなみに私が結婚したのが27歳。当時はそれほど早いという実感はなくごく平均的だと思ってました。都道府県別で平均初婚年齢が最も低いのは熊本県、宮崎県の29.2歳、妻は福島県の27.4歳。最も高いのは夫・妻ともに東京都の31.5歳、妻29.6歳です。これは何となく分かります。都心部に住んでる人は結婚の条件達成に手間取るのでしょう。そしてやはり生まれてくる人より死んでいく人のほうが多い。この傾向はまだしばらく続くのでしょう。
 死因別では「悪性新生物(ガン)」が30%で28年連続のトップ。(この時だけ煙草やめようと思います)次いで心不全や心筋梗塞などの「心疾患」が16%、脳内出血や脳梗塞などの「脳血管疾患」は11%で、これらの三大疾病で全死因の57%を占めています。以下は、肺炎で亡くなった人が全体の10%、不慮の事故が3.4%、老衰が3.1%、自殺が2.6%となっています。老衰で死ねる人は死者全体の3パーセント。非常に恵まれている人達といえるでしょう。そして次が自殺というのも考えさせられます。