陽気のせいか早くもあちらこちらで桜吹雪。葉桜になっているところもあります。週末町会の総会がありました。年に一度とあってほとんど欠席者はいません。会計報告と役員選出。いずれも異議なし。重任。あとは飲んで食うだけ。今年は例年のお店ではなかったのでカラオケもありません。そのほうがいい。代わりにというわけでもないでしょうがビンゴゲーム。珍しいことに3番目ぐらいでビンゴ。ビール。ウイスキー。おコメ。洗剤。よりどりみどり。丁度なくなりかけてたのでおコメ貰って帰りました。(ラッキー)翌日気になってたじゃがいもの生育を見に行きます。お昼前おふくろが妹に連れられてやってきました。所用があるとかで妹が帰った後食後の散歩を兼ねて裏の公園の桜を見ました。満開。「弁当もってくればよかった」さっきそば屋に行ってまだ1時間もたってません。デイでもこのところ弁当持ってお花見という日が多かったみたいで「花見→お弁当」という回路が出来てるのかもしれません。帰宅後リビングで横になってTVつけると多分再放送だと思うのですが「日本の歌。故郷の歌」という番組。ペギー葉山。堀内孝雄。氷川きよし。それとなんとかいう女性ボーカルグループ。あと木村弓が出てました。彼女が「千と千尋・・・」のテーマと童謡「月の砂漠」を歌ってます。「千と千尋・・・」の時はそうでもなかったのですが続いて月の砂漠を歌いだすと寝そべってる私の頭の後ろから輪唱のように1小節遅れで歌声が聞こえてきます。(おふくろ歌ってる!)家族を含めおよそ人前で歌っているのは見たことがありません。一瞬振り返りかけたのですがやめられると困るのでそのままの姿勢で聞きます。終わってから「この歌、昔流行ったなぁ」と同意を求めます。流行ったという言い方にちょっと引っかかりを感じますが・・・「そうや。よく流行ったわ」ひょっとしたら私の記憶に無いだけで子守唄のように歌ってくれていたのかもしれない。あるいはそれよりずっと遡って少女の頃歌ってたのか?でも同意を求められるということは私もどこかに登場していたのかな?認知症って記憶がどんどん消えていきます。特に直近の記憶はほとんど無いといっていい。でも感情の部分は逆に研ぎ澄まされる。だからこそ、せめてその部分でより心豊かに過ごして欲しい。デイでも講師さん呼んで「音楽療法」。みんなで歌ってると聞きましたがその意図するところは分かるような気がします。でもまさかおふくろがみんなの前で歌っているとは思いません。黙って聞いてるだけだと思ってました。案外「マイク持ったら離さないタイプ」なのかな?(笑)
たはむれに母を背負いてそのあまりにかろきに泣きて三歩歩まず(一握の砂)4月13日。啄木忌
