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介護報酬3パーセントアップが各所で取り沙汰されてますが大方の意見としては「大山鳴動ねずみ一匹」ただ、過去これまで「見直し」という度に厳しくなっていたことから考えると少しは現場にも目を向けるようになったか?という感じ。それも小規模事業所の場合、それが口実かどうかは別として赤字の埋め合わせに終わると思います。合わせて言われている「認定見直し」。これによって介護度が変わる人も当然出てくるでしょう。前回の見直しでは介護度を下げられそれまでリースされていた電動ベッドを返さなくてはならない人がたくさん出てきて挙句ベッド業者の経営が危うくなったとまで言われてます。商魂むき出しで必要のない人にまで与えるケースもあったと思いますがそうでない人にとってはは気の毒な結果。だったら項目をもっと細分化すればいいと思うのですが今回は一時判定の項目を82から74に減らします。前回のようにより軽く認定されるのではないか?と心配されている利用者さんもいます。「今まで受けていたサービスが受けられなくなるの?」よく聞かれますがこの話突き詰めていくとお上(厚生労働省)の意図がどこにあるか?そういう話になります。それは建前ではなく本音として。信用されてない。不幸なことです。