所用で何回か休んだ手話サークル。先日久しぶりに参加しました。講師の方が指文字で質問する。それに対して思っていることや自身の経験などを手話で表現。また質問。答える。そうやって話を膨らませていきます。人数も4人ということもあってみんなで輪になって話すような形になります。何回か受け答えしてから何故か講師さんの指文字が読めません。立ち往生。頭真っ白。分かりません。テキストの最初のほうを盗み見してやっと答えたと思ったらすぐ次に移ります。また分かりません。「き」を「ち」と読み違えてました。手話を習うにあたって先ず最初に覚えるのが指文字。次に数字。習いはじめて1年半。とっくの昔に初級終了証もらってます。それどころか次の年度の入会者達がもう初級終了というところまで進んでる。多分今の初級の人が見たら笑うと思う。日本語手話と違い日本手話は指文字はあまり使いません。それより個々の単語をより多く覚える。そしてそれを繋ぎ合わせて文章。文言としてコミュニケーションする。それでもやっぱり固有名詞は指文字でしか表現できません。なにより基本中の基本。言い訳のしようがない。はからずも知識の浅さを露呈してしまいました。恥ずかしい。再度頭に叩き込みます。今週は特訓です。「ゆりかご」今井絵理子