ご本人はそう呼ばれるのを嫌っておられるようですが多くの人から「カリスマヘルパー」と呼ばれているお方。そのお嬢さんが今、親御さんの勧めもあってガイヘル講習を受講されているそうです。「サルの子はサル」(そんなことわざあった?カエルの間違い?似たようなもんだわ)早くからその資質を見込まれていたそうですが間近で親の仕事を見ている子としては当然いやな部分も目に入りずっと渋っておられたようです。親御さんとしてはガイドを足がかりにゆくゆくは訪問介護にも引きずり込みたい目論見のようですがなかなかしっかりしたお嬢さん。「ガイドに興味があるからやる。親と言えども勧められたからやるのではない」そうお答えになった。とはいってもガイドの場合、仕事としての範囲も限られています。その延長としての訪問介護。さて、この先どういう風に方向付けされるか?介護職,ヘルパーと言うとよく取り沙汰されるように3K。労働に報酬が見合ってない。なるほどそれも事実ですがそれ以上に「人」として得るものが大きい職業。特にこれから社会人として妻としてそして子の親となって行く人にはかけがいのない経験ができる。親御さんの思いもそこにあり、そしてそれを吸収出来る資質を見抜かれた。これからに注目したいと思ってます。
ちなみに私がガイドヘルパーの講習受けたのも丁度4年前の今頃だったと記憶してます。偶々だったのか当時はガイドの講習を開催するところが少なく、探し回った挙句その頃のケアマネさんの紹介で隣県まで出かけて行きました。朝出かけて受講、講習が終わっても食い足りず受講仲間と「ああでもないこうでもない」と話し込み帰宅の頃にはもう秋の日は暮れて真っ暗。当時留守番代わりに母親に来て貰っていたのですが暗がりの中、家の明かりを頼りに歩いていくと街灯の下にぽつんと人影。よくよく近寄ってみると明かり越しに母親の姿。私を見つけると表情がいっぺんに緩み「遅かったなぁ・・・どうもなかったんか?ご飯の支度出来てるよ」「先に済ませてくれたらいいのに・・・」その数年後、彼女がアルツハイマー型認知症と診断されるとはその時夢にも思ってませんでした。
で、久々に今日の名言。
「 来世も一緒になろうと 犬に言い 」
by全国有料老人ホーム協会主催「シルバー川柳」より