怒涛のすき焼きパーティーから一夜明けて日曜の午後、また来客。今度は障害者施設でヘルパーしてる人。この人数年前にケアマネ資格取ってるのですが実践はしてないいわばペーパーケアマネ。近年ケアマネも更新性になりその一環として利用者さんの聞き取り調査をしなけらばならないそうでウチのお袋にさせてもらえないか?と打診を受けてました。なかなか真面目なヘルさんでなにより美人。そういうことならと引き受けることにしました。最初に丁重にお礼を言われ、それではと先ずこの調査の承諾書に署名。それからいろいろと質問。調査事態はいわゆるシュミレーションなのですが受けるお袋は真剣。まずかったかな?と一瞬思ったのですがそれでもちゃんと答えてくれてます。「きれいに小さな字を書きはるんやねぇ」と彼女の書く書類に目をやり話しかける余裕も見せますが内心はやはり「緊張しい」の家系。答えられない質問が来たらどうするか?そんな心細さが垣間見れます。途中から私も加わり世間話に振り替えます。「資格もってるんやから転職も考えてるん?」「いえ今はそんな気はありません。もともと介護福祉士取った流れで設問も減るし受けてみようかな?と受けたら通ったんです。ただ将来、主人が独立するようなことがあったらやってみようかと思ってます。」この人、ご主人も介護職。なるほど、こういう人なら独立して介護事業所開設するといいかもしれない。歳はまだ若い(30代半ば)けど介護職歴は10数年と言います。後半は脳性まひの子供達を連れてキャンプに行った時の話に盛り上がります。(やっぱり今の仕事が好きなんやなぁ。典型的な現場人間かも?)彼女の話術?にお袋もすっかりリラックスしていたようでやれやれ。