今年は「土用丑の日」が二度あり、今日はその「一の丑」です。しかし今年は産地偽装の影響が大きく、スーパーに並ぶ鰻にはほとんど全て「日本産」あるいは「鹿児島産」などのシールが貼られ、価格は例年よりも2割ほど高く、売り上げは鈍っているようです。ちなみに昔は土用の丑の日には「うの字つくもの」、梅漬、うどん、瓜などを食べ、水に浸かって禊祓(みそぎはらえ)をする習慣がありました。エレキテルの平賀源内が鰻屋に「本日土用丑の日」と思わせぶりな看板を上げるよう知恵を授けて(なんでもやる人やね。元祖コピーライター?)以来この日は鰻の日となったようです。それほど好物というわけでもないのですが 鰻が栄養価が高いことはよくいわれてます。内蔵や目の粘膜などを強化し、免疫力を高めてくれるビタミンAの含有量はイワシの100倍、牛肉の200倍。若返り効果のビタミンEや、疲労回復に欠かせないビタミンB1、美肌効果のコラーゲン、血液サラサラ効果のEPAや脳の働きを高めるDHAなども豊富に含まれています。(いいとこだらけやね)
ご近所に夫婦でうなぎの卸をしているお店があります。奥さんが花が好きで店の前、街路樹のちょっとした隙間に花を植え毎日水遣りをしているのによく出会います。仕事片付いたので「おばちゃん。うなぎ全部売れた?一匹ぐらい残ってる?」「「もうほとんど無いけど、コレもって行って」「おっちゃんは?」「今寝てる。昨日徹夜で焼いてたからヘトヘト」「世間では産地偽装の影響でイマイチって聞くけど・・・」「せやからウチのほうにも回ってくるねん。スーパー信用できんゆうてデパートに行く。ウチのうなぎデパートでも売ってるんやでぇ」(自慢か?)「災い転じて福かいな。今日は早よ休んで・・・」「有り難う!オジンさんもお疲れさん」