Ymca

肥後橋のYMCA会館でバリデーションのセミナーが開催されました。いわゆる中ノ島に位置するこの近辺。近くに電気科学舘もありガイドでよく来たところ。定刻5分前に到着。定員200名の会場ほぼ満員。例によって最前列を探したのですが空席なく2列目。(こういう催し。総じて前のほうに空きがあります。私、前列大好きオジサン)午前中は医療技術専門学校の講師都村尚子さんの講演。べたべたの関西弁。わかりやすい。1時間ほどでお昼。午後から本番。ナオミフェイルさんが通訳を伴って演壇に現れると自然に起こる拍手(ファンが多いのかな?)声が大きい。のっけから笑いを取る。かなり場数を踏んでいるようですぐに参加者の関心を引き寄せます。(さすがセラピストやね)見当識障害のステージを①認知の混乱。②日時、季節の混乱。③繰り返し動作。④植物状態。の4つに分類。それぞれにその起こりうる兆しから身振り手振り。外国人特有のオーバーアクションと共に話して行きます。その中で印象に残った事。「共感」とは?これまでずっと抵抗感があった「どうせわからないから」といういわば「善意に基づいた嘘」これをバリデーションでは信頼関係に溝ができると否定します。自らが言ってる事の矛盾が判っていると仮定して対応する。だからと言ってありのままを無理やり認識させるような行為もとらない。矛盾した事をいうのも彼らのサインと受け止めその原因を探る。(この辺はパーソンセンタードケアに通じる)後半はそのためのテクニック。センタリング。(フラストレーション。怒りからの開放。)リフレージング。(共感。彼らの表現を使って繰り返し答える)この辺りからロールプレイ。隣席の人相手にやります。前列の特権でナオミさんに直に質問できます。即座に答えがかえってくるのも心地いい。70歳をはるかに越えたとは思えない頭の回転のよさ。バイタリテイー。エネルギッシュな人。こちらにも感心しました。4時過ぎ終了。外に出れば雨。最近週末はこのパターンが多い。