例のマンション。今日行ってきました。こちらが提示した価格にリビングにエアコン一つ付ける(おまけのおまけ)ということで売主に話すということになりました。大規模マンションは殆どの場合、販売代理と言う形を取っています。定価でない価格のため手続き上売主に承諾を取るということになりますが全然見込みの無い価格では話を持っていくはずも無い。形式的なものでほぼ決まりだと思います。来週中に手付金振込み。その後契約。残金決済。修繕積立一時金、登録諸費用の支払い。登記。と進んでいきます。順調にいけば来月には入居となります。当面私は今までどおり週末だけ行くつもり。母親には週2回のデイと1回の訪看さんは今までどおり弟や義妹の世話になり週の半分を新居?で過ごしてくれたらいいと言ってあります。このマンション。弟達の家からも車で10分とかかりませんので行き来もしやすい。周辺環境も悪くない。一人ではもう無理だと思いますが庭続きの公園、散歩に行けます。ショッピングにもその気になれば歩いていける。知らない人からみればちょっと変わった二重生活かもしれませんがアルツと診断を受けて1年。薬も欠かさず飲み続けていますがそれでも母の症状は確実に進んでいます。以前母が何気なくこぼした「女三界に家なしやなぁ・・・」ずっと喉に突き刺さった小骨のように残ってます。たとえ一年でも自分が主としての生活を経験して欲しい。あるいはそんなに時間は残されてないかもしれません。ラストチャンスだと思います。入居したら一番に母親の名前の表札つけます。