手話講習。今回は職業を手話で表現しようというテーマ。予め用紙が配られ受講生がそれぞれ思いつくままに職業を書き込みそれを回収して順に読み上げ手話で表します。で、私?どうせそういうことならと米屋。八百屋。魚屋。なんとなく簡単に表現できそうなのばかり考えて書き込みました。いざ蓋を開けてみると公務員。会社員はまだよしとして公認会計士。税理士。看護師。医師。消防士。警察官。あげくは介護福祉士。介護ヘルパーまで書いてある。いろんな事考える人がいます。私に回ってきたのが薬剤師。これは左手の手の平に右手の薬指で「の」の字を書くような仕草。丁度薬を調合しているように見える。先人の知恵だと思います。看護師はこれも左手首に右手の指で脈を取る形それと両手で相手の肩を撫でる仕草。問題は介護福祉士と介護ヘルパー。講師さん。「どう違うのか?」私「仕事の内容は変わりません、国家資格かそうでないかの違い」。これも看護師と同じで肩を撫でる仕草。その後「福祉」あごの前で親指と人差し指を広げ両指をくっつけながら下に引く。基本的には介護福祉士もヘルパーも手話の世界では同じ。そう考えれば看護師も脈を取るポーズ以外は介護士と変わりない。ちなみに医師は看護師の「肩を撫でるポーズ」が無いだけ。健聴者の世界では細分化されているのに聾唖の世界では殆ど同じ。みんな人括り。そういえば以前私の事『センセ』と呼んでた利用者さんがいました。受診する人。介護を受ける人。受ける側から見るとみんな同じ。障害を持ってる人の世界のほうがよっぽどわかりやすい。