しばらく落ち着いていたかと思うと最近また賞味期限の偽装が取り沙汰されています。その殆どが内部告発によるもの。そうでないと表には出ない。だったら何故わざわざ自分の会社の不始末を公にする?告発者を守る風潮が出来たのとその殆どが臨時や派遣、パートの社員が占めている。正社員と同じ働きをしてるのに半分以下の報酬。冷遇されている人達。人件費安く上げたつもりが恐ろしく高くつくという見本でもある。
消費期限。賞味期限。専門の機関が計測して定めたものではありません。どちらも根拠は経験則。製造者にあります。妄信的に捉えないほうがいい。最近の若い人達って消費期限や賞味期限でしか食品の鮮度が判断できなくなってるのかもしれません。こういう表示をするようになったのはそんなに古い話ではないと思います。私の子供の頃には無かった。(それならかなり古い話?)当時は専ら視覚。触覚。嗅覚。味覚。この辺りで判断してました。『魚は目で判断する』。『お肉、色変わってる!』『肉は腐る一歩手前が美味しいんや!』「ちょっと味おかしいでぇ?」『後で正露丸飲んでおいたらエエ』大抵はこれで治まります。鍛えられてます。多分今の人には無い能力。身体能力高かったんやと思う。よい子はマネをしないで下さい。