難航の末、コムスンの施設がニチイ学館に売却されることになったようです。当初から採算面に問題がある在宅サービスは分割して地域ごとに売却する様子でしたが施設に関してはニチイとワタミの一騎打ち。その顛末が耳目を集めていました。結局百数十億円でニチイがワタミを下しました。個人的には前回お話したようにコムスンと同じ匂いのするニチイよりいわば「異業種参入組」のワタミのほうに期待してました。老人ホームを選ぶのに費用や立地。設備。運営法人。医療。介護。生活支援サービス。等と共に「食事」をあげる人が多いといいます。外食産業大手のノウハウを生かしたホーム経営はそのリーズナブルな価格も功を奏して順調に展開していると聞きます。高齢者にとって食は大きな楽しみ。快適な施設は食にあるといっても過言ではない。そこに着眼した経営者が私的には興味深かった。今回は図らずも「買い取り価格吊り上げ役」になったようですが今後も注目していきたい会社の一つ。先ずはニチイのお手並み拝見。前者がした失敗はもう許されません。
株価本日300円高