先日の利用者さん。それまで通院していた病院から骨折治療に別の病院へ行く事になりました。サービス内容は病院までの往復。厳密にいえば病院の玄関まで。ところが利用者さん。勝手が分かりません。車椅子も自走式でないので一人で動けません。仕方なく院内で診察券挿入.同時に出てくる診察表を見ると放射線と整形受診とあります。誰に頼めるわけでもない。仕方なくずっと付き添う。待っていると放射線室のドアが開き呼ばれます。『終わったのかな?』中に入ると利用者さんレントゲン台で『痛い!痛い!』目に涙を溜めて苦渋の表情。『アカン!起き上がれん!』下半身麻痺なら仰臥位から側臥位。首と背中に手をまわし簡単に起せるのですがこの方脊椎に疾患を持ってます。それでも普段の寝起きは一人でやってる筈。『起しましょうか?それとも私の肩につかまって起きるほうがいい?』『つかまらせて』『はい!』利用者さんの身体に覆いかぶさるようにして両手をX線テーブルにしっかりついて『私の肩甲骨をつかんでください』利用者さん。腕の力だけゆっくりと起き上がります。私、ゆっくり背中を後ろへ。なんとか座位になってやっと一息。額に脂汗。この間撮影技師とナース。珍しそうに立って見てます。結局整形受診まで待って支払いを済ませて帰宅。この間1時間40分。日誌にはいつものように通院介助。身体2。病院名だけ変えて書いて帰りました。ケアマネもサ責も利用者さんの骨折は当然知ってるはず。車椅子も事業所からレンタルしてます。サービス内容が変わる。事前にヘルパーに通知しない。事業所入ったら一番目に付くところに貼ってある。「ほうれんそう」あれは一体何?。そんなに面倒?それでも個人の判断で回っていく。翌日、利用者さんから会社へお礼の電話があったとかで社長から嬉々とした声で電話が入りました。「そうですかぁ・・・」次は断ります。申し送りもしません。