認知症の判断基準で何を忘れたかではなく忘れたこと自体が思い出せない。そうなると疑ってかかったほうがいいといわれますが、幸い物忘れがひどくなっても今のところ時間の差こそあれ忘れた事は思い出せてます。同じように「無知の知」。知らないという事を自覚している人間は自分は無知であるということを知らない人間よりは賢い。(まだ見込みがある?)今のところ私も自分が無知でアホだと自覚してますが・・・雨の中、車椅子での通院介助。カッパ羽織って利用者さん宅へ急いでると玄関先に見たことのある車が止まってます。窓から手招きしてる人、紛れもなく事業所の社長。(オバハン何してるんや?)よく見ると利用者さんも助手席に乗ってます。「どうしたんですか?」「雨で天気悪いから送ってってあげようと思って・・・アンタも一緒に乗り!」この車2ドア。乗れといわれても・・・仕方なく運転席を倒して後席に乗りました。「道案内してくれる?」「そこを左に曲がって・・・」言ってるうちに医院に到着。「40分後に迎えに来ます」2人きりになった車中「これは介助になりません。社長はもちろん私も。」「硬い事言わんでエエ。地域のお客さんや。大事にせなあかん」次の信号で下車。30分後、今度は一人で先のお宅まで。本来乗っていくはずだった車椅子持って医院まで迎えに。汗まじりの雨が目に痛い。人が見たら奇妙な光景だと思います。ええ歳こいたおっさんがカッパ着て空の車椅子押して全力疾走してます。社長!ウケ狙い?利用者さんのご機嫌取りがしたいなら私をキャンセルして自分ひとりで通院介助すれば?利用者さん大事と思うならそのほうがよっぽどいい。利用者さん。この次雨が降ったらまた社長が来てくれると期待しないで下さい。ほんの気まぐれです。(この会社。つくづく嫌になってきた。)