21日の続編でもないのですが横浜の例。介護福祉士を養成する専門学校4校すべてで定員割れという事態が起きています。06年度は専門学科の総定員の6割余り、182人しか卒業していません。このうち、実際に福祉分野に就職した学生はさらに少ない146人。そのうち閉校するところも出てくると思います。横浜市は約4000人もの「特養」の待機者などを解消するため、大幅な施設増設計画を進めていますが、実現には介護現場に毎年約500人ずつ新規人材を確保しなければならず、計画の達成が危ぶまれています。さらに並行して、療養病棟の削減に伴う受け皿として「老健」を年間約600床ずつ増やす計画も立てており、予定では1年で約1500人の老人を受け入れることになります。介護保険制度上、入所者3人に最低でも職員1人が必要になるため、少なくとも年間約500人ずつ新規の介護職員が必要とされています。これは横浜に限った事ではなく全国の自治体全てに起きつつある事実。