これはウチだけかもしれませんが正月といえば頭に浮かぶのは真新しい下着。それに上着。多分早くから母親が買ってくれていたのでしょう。大晦日の夜。風呂から上がると用意してあります。社会が今ほど豊かではない時代。貧しさの中にも年の変わり目と言う事にこだわりを持っていたように思います。子供心にも「清め」や「禊」に通じる思いがありました。今風に言えば「リセット」とか「ステップアップ」(ちょっと違うかな?)それから家族みんなそろってこたつでNHKの紅白を見る。普段バラでしか見られない歌手達が大物から新人まで次々に出演。歌手達も一世一代の晴れ舞台。気合が入ってるのが感じ取れます。なかには気合が入りすぎてすべってる人もいましたが・・・その間も母親はおせちを作ってます。それが過ぎると「行く年来る年」。全国各地の有名なお寺の鐘の音が聞こえてきます。用意してくれたそばを食べ終わった頃になると一生懸命目を開けていようと頑張るのですがどうしても耐えられずにダウン。翌元旦は雑煮の匂いで目を覚ます。私、オジンがまだ「美少年」と言われていた頃の正月