月月に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月
という歌があります。数えると月が8回。旧暦の8月を意味するのだそうです。もともとお月見は旧暦の8月15日にするものだそうですが今夜10月6日がそれにあたります。そんなわけでつるべ落としの秋空を月らしきものを探し空を眺めてみるのですが月が何処にも無い。ツキが無い。他の地域ではきれいな月を愛でてる人達がいるのだろうなぁ・・・せめて今夜はビールではなく日本酒。お気に入りの片口とぐい飲み2つ。これも残念ながら月末の作品展に展示するということで教室に置いてきました。・・・浴衣の君はすすきのかんざし。熱燗徳利の首 つまんで もう一杯いかがなんて 妙に色っぽいね by吉田拓郎
