平成7年に刑法が改正され200条「尊属殺人」は削除され199条「殺人」(死刑若しくは無期若しくは5年以上の懲役。)と同じ扱いになりました。「尊属殺人」私も言葉だけは知っていましたがどうちがうのか?調べてみました。無くなっていたようです。どうりで新聞をはじめとするマスコミにその文字を見ません。http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/keihou-3-tumi-2.htm#satujin逆に考えるとつい10年ほど前までは尊属を卑属またはその配偶者が殺害することをもって高度な社会的同義的非難に値し通常の殺人より厳重に処罰するという考えが生きていました。こんなケッタイな事を調べる気になったのはご推察のとおり昨今の子供による親への凶行。どうしても理解出来ません。そのどれもが動機の稚拙さ、その割には綿密周到な準備。そして大胆冷酷な犯行。そのくせ逮捕後日を置かずして『大変な事をしてしまった』と反省する。先日の北海道の事件では友人に30万円支払う約束で母親の殺人を依頼し、その30万円も母親の貯金を引き出すつもりだったとか?少し前には奈良で実家に放火して母親と妹を殺害した大学生。犯行後他所の家に忍び込みTVでサッカー観戦・・・肉親を尊属、卑属と関係付ける言い方も前時代的な感じで馴染めませんが普段いくら口汚く言い合っていてもそこは親と子。お互いへの尊敬、信頼、愛、が大前提としてあると考える私ってオカシイ?