堺の介護事業所(04年破産)が無資格ヘルパーにサービスをさせ介護報酬1200万円を不正受給。という記事が新聞に載ってました。77歳の元社長。詐欺容疑で逮捕とあります。この人、介護保険制度発足以前から介護支援団体を運営していて制度導入と同時に介護事業所を設立したいわば草分け。何年も前に破産したものが何故今頃になってと思います。発覚したのはボランティアの人から「無資格でヘルパーをしているが構わないか」と大阪府に問い合わせがあったからとしています。それも腑に落ちません。介護に資格が必要な事ぐらい誰でも知ってます。誤解されると困りますが私は元社長を弁護する気はありませんし動機はどうであれやった事は犯罪行為です。処罰は受けなければいけません。それとは別にこの記事を書いた記者。ヘルパーの資格をどう考えているのかな?2級は講習さえ130時間受ければ居眠りしてても取れます。介護保険に間に合わせる為の促成栽培。ただのスタートラインを過大評価している。資格持ってる人でも「あんたそれでもヘルパー?」という人、何人も知ってます。逆に2級しか持ってない人でも1級、介護福祉士よりずっといい仕事する人も知ってます。逮捕された元社長『利用者からこれまでと同じヘルパーに来て欲しいと要望があった。有資格者の人繰りがつかなかった』いずれヘルパーも介護福祉士に一本化されます。資格と資質。こんな形でしか見分ける方法がないのかなぁ。またその頃、今と同じような記事「無資格介護福祉士」が出てくるかもしれません。