郵政解散のあおりで自立支援法が廃案(実質延期)になったのが「功」とすれば「罪」の部分は高齢者虐待防止法。12年に介護保険制度が発足。在宅サービスが始まって今まで密室に隠れていた要介護者に対する高齢者虐待が社会問題として表面化しました。ホームヘルパーがサービスに入る事によって家庭内の人間関係の複雑さから来る虐待が見えてきます。私はこれは在宅介護の「副産物」と言うより「クリーンヒット」だと思います。介護疲れ。遺産相続。生活困難。新聞を始めとするマスメディアで度々見かけます。挙句死亡事件も珍しくありません。社会的弱者は家庭内でも弱者。行き場が無い。心が痛みます。今回も法案が提出されたのですが郵政のあおりで廃案。昨年おなじように成立したDV防止法。児童虐待防止法。から見ても最も急ぐべき法案が廃案。選挙結果がどうなるかは分かりませんが早期成立を望みます。