ジャンキーなカメラ達 | ~気の向くままに~

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ライフサイズのブログをお届けします。

昔のカメラに何かしら郷愁を感じ惹かれるものがある。
ファインダーを覗けばやはり暗く、ぼやけて見えたりするのもあるが、全金属製でずしりとくる重量感や角張ったデザインが好きである。

去る3月の地震の際、リビングに鎮座する我が家の一眼レフ第一号アサペンのS2は落下し、レンズキャップが少しへこんだ位で済んだ。
キャノネットはファインダー接眼部にひびが入ったが機関関係は無事であった。

またいくらカメラが可愛くても磨いているだけでは調子が悪くなるので空打ちしたりする。

ミノルタSRT101君は銀箱の中で安らかに眠ってしまい、ニコンF様はスロー不調。
新参者のES氏は昨日は不機嫌であったがきょうは機嫌がよろしいようで…

ちなみにF様はヒカリカメラでオーバーホール済みで見た目はかなりの活躍ぶりでしたが、操作感はがっちりですね。
ニコンハウスの店員さん曰わく由緒正しいニューFの前期型だそうです。

人間に例えたらけっこうおじいさんにあたるカメラ達だからかなりジャンキーですがとても大切なカメラ達です。

たまには外の新鮮な空気を吸わせてのびのびと運動させてあげたいなと思っています。