ウォーターサーバーの蛇口を交換しました | ■工具商社㈱中恒■ 新ドリンク大好き工具アドバイザー 秋 善康の奮闘紀

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工具商社勤務なのに工具ってなに?からはじまった新人あきよしの日々
気になった工具や今日の運転中のおとも、感じたことなど発信していきます!

こんにちは!

秋よしやすです。

 

 

みんなで水やお湯を使ってもらえるように

会社にウォーターサーバーを置いてあるのですが、

ある日お湯のサーバーの蛇口のお湯側が

ずっとチョロチョロ漏れるようになってしまいました。

 

修理に出すほどでもないな、と

試しにお湯の蛇口を交換してみたのですが

思った以上に簡単でした。

 

同じ悩みの方もいるかもしれないので

やり方を載せておきます。

 

 

サーバーの型式はYWC-804Hというもの。

水素水を作れる日本トリム、というメーカーで購入したウォーターサーバーで

レンタルではなくて買い切りになるので、

導入された場合は保守は自分ですることになりますので

 

 

 

 

 

①まずはサーバーの後ろにあるお湯を温めるヒーターのスイッチを切って

 サーバーの電源を抜きます。

 

②1時間程度放置してサーバー内のお湯の温度が下がったら

 上に付いているタンクを取り、蛇口からお湯と水を抜けるだけ抜きます。

 お湯が熱いままだとやけどをするかもしれないので注意しながら行ってください。

 蛇口からでなくなるまで出せば、蛇口の交換の時も中から水は出てきません。

 

タンクを外してお湯と水を抜いた状態

 

③お湯の蛇口をつかんで左に回します。

 そう、実はこれネジ式なんですね。

 ちょっと力を入れると簡単にとれました。

 

 

④お湯の蛇口を外すとオネジとパッキンが付いています。

 パッキンの向きを忘れないように取り外してください。

 

 

交換用の蛇口はこちら。ハンドルが白くなっています。

中身は蛇口にパッキンのセット。裏を見ると元の蛇口と同じようにネジが切ってあります。

 

 

⑤交換用のパッキンをお湯のオネジに取り付けます。

 パッキンの向きがあるので表裏を間違えないようにしてください。

 

⑥パッキンを取り付けたら新しい蛇口をねじ込んでいきます。

 途中で抵抗を感じたらもう1周くらい回転させれば

 適度にパッキンが変形して漏れ出さないようになります。

 

⑦再びタンクを上に付け、電源とお湯のスイッチを入れます。

 お湯の蛇口を出してみて、漏れていなければ終了です。

 

 

ウォーターサーバーの電源を落としてから

お湯が冷めるまで待つ時間はありましたが、

作業時間は5分ほどでした。

簡単ですので、もし同じ症状の方がおられましたら

自分での交換も試してみてください。