【料理名】
牛肉と切り昆布のピリ辛炒め
【写真】
【材料(つくりやすい分量)】
・牛切り落とし肉·120g、切り昆布·120g、にんじん·1/2本(80g)
・A
しょうゆ·大さじ1+1/2、みりん·大さじ1、酒·大さじ1/2、一味とうがらし·小さじ1/8
・酒、片栗粉、ごま油
【作り方】
①:切り昆布は水でサッと洗い、ざるに上げて水けをきって料理ばさみで食べやすい長さに切る。にんじんは5cm長さの細切りにする。牛肉は酒・片栗粉各大さじ1/2をもみ込む(牛肉は酒と片栗粉をまぶすとくせが抜けて柔らかく、たれのなじみもよくなる)。
②:フライパンにごま油大さじ1/2を中火で熱し、にんじんがしんなりとしたら牛肉を加えて炒める。
③:牛肉の色が8割ほど変わったら、切り昆布、Aを加えて混ぜる。汁けが少なくなるまで約2分間炒め煮にする。
さっぱりポイント
昆布は水分代謝を、にんじんは消化を促すとされる。一味とうがらしには体を温める効果も。
【アドバイス】
切り昆布は、乾燥でもよい。その場合は、30~40gを袋の表示どおりに戻して切らずに使う。
切り昆布ならスルスル食べられて、うまみたっぷり。ピリッとした辛みが、食欲を引き出します。