【十両】

◯千代丸(はたき込み)琴手計●、◯對馬洋(押し出し)栃大海●、●欧勝海(上手投げ)志摩ノ海◯、◯碧山(はたき込み)風賢央●、●白鷹山(寄り切り)阿武剋◯、●玉正鳳(寄り切り)紫雷◯、●千代栄(寄り切り)獅司◯、◯島津海(送り出し)伯桜鵬●、◯若隆景(寄り切り)英乃海●、●白熊(突き倒し)東白龍◯、●北の若(押し出し)遠藤◯、●大翔鵬(押し出し)輝◯、◯朝紅龍(押し出し)大奄美●、●妙義龍(すくい投げ)千代翔馬◯


十両は、遠藤が6連勝です。千代翔馬、若隆景、志摩ノ海、阿武剋が1敗です。


日本相撲協会は17日理事会で琴恵光の現役引退と年寄の尾車の襲名を承認したと発表しました。


大相撲夏場所6日目は、大関・琴櫻と新小結の大の里の注目の一番は、大の里が勝って1敗を守りました。夏場所は中盤戦の6日目を迎え、大の里は、過去2連敗中の大関・琴櫻と1敗どうしの一番に臨みました。立ち合いで上手を取った琴櫻に対し、大の里体を寄せて前に出て攻めました。琴櫻が投げを打とうとしたものの、かまわずに攻めた大の里が寄り切りで勝ちました。大の里は、琴櫻と3回目の対戦で初めての白星です。2敗の大関・豊昇龍は、平幕の翔猿と対戦しました。豊昇龍は、翔猿の腕を手繰ってバランスを崩しにかかり、隙をついて左四つに持ち込んで寄り切りで勝ち、3日目から4連勝としました。ここまで4敗の角番の大関・霧島は、平幕の王鵬に敗れ、5敗目を喫しました。平幕で勝ちっぱなしの3人のうち、宝富士は敗れ、宇良と御嶽海は直接対決で、宇良が勝ちました。6日目を終え、幕内は、勝ちっぱなしは宇良ただ1人、1敗で大の里など7人が続いています。


【幕内】

◯武将山(押し出し)友風●、●剣翔(寄り切り)竜電◯、◯欧勝馬(はたき込み)宝富士●、◯美ノ海(送り出し)狼雅●、◯時疾風(引き落とし)一山本●、◯北勝富士(押し出し)水戸龍●、●錦富士(寄り切り)湘南乃海◯、◯金峰山(押し出し)玉鷲●、●正代(押し出し)隆の勝◯、◯琴勝峰(上手投げ)佐田の海●、●錦木(寄り切り)阿武咲◯、◯明生(はたき込み)翠富士●、◯宇良(上手出し投げ)御嶽海●、◯豪ノ山(突き落とし)熱海富士●、◯大栄翔(突き倒し)若元春●、●阿炎(突き落とし)平戸海◯、●琴櫻(寄り切り)大の里◯、●翔猿(寄り切り)豊昇龍◯、●霧島(引き落とし)王鵬◯


十両の武将山が勝ちました。 


宝富士は今場所初黒星です。


宇良に御嶽海の5連勝どうしの対戦は、宇良が上手出し投げで6連勝です。


御嶽海は初黒星です。


新小結・大の里が1敗を守りました。


大関・琴櫻は2敗目を喫しました。


大関・豊昇龍が4勝2敗です。


角番の大関・霧島は、1勝5敗となりました。


プロ野球は17日、6試合が行われ、ロッテは佐々木朗希投手が5連勝中と好調の日本ハムを相手に、今シーズン最長となる8回を投げ1点に抑える好投を見せましたが、試合は延長12回、規定により1対1で引き分け、勝ち負けはつきませんでした。


ソフトバンクvs西武は、ソフトバンクが6対2で勝ちました。◯勝ち:モイネロ投手2勝1敗●負け:ボー投手1勝3敗◎ホームラン:ソフトバンク・山川選手10号、近藤選手5号/西武・古賀選手2号。ソフトバンクは2回、中村晃選手のタイムリーと周東選手の2点タイムリーで3点を先制しました。3回には山川選手がパ・リーグ最速で二桁に到達する10号ソロをホームランを打ち、リードを広げました。先発のモイネロ投手が7回をヒット4本1失点、三振8つを奪う好投で1か月ぶりの勝利をあげました。ソフトバンクの勝ち越しは今シーズン最多の15です。西武は先発のボー投手が5回5失点と試合を作れず、チームは3連敗です。


ロッテvs日本ハムは、延長12回、1対1で規定により引き分けました。ロッテは先発の佐々木投手が前回の登坂で打ち込まれた日本ハム打線を相手に、今シーズン最長の8回を投げでヒット3本、1失点で三振12個を奪う力投をみせました。日本ハムは先発の金村投手が5回1失点と試合をつくり、1点を追う7回に細川選手の犠牲フライで追いつきました。試合は両リリーフ陣がふんばり、延長12回、規定により引き分けました。


オリックスvs楽天は、楽天が5対3で勝ちました。◯勝ち:宋投手1勝▽セーブ:則本投手1勝9セーブ●負け:高島投手1敗。楽天?8回に2点のリードを追いつかれましたが、直後の9回、ワンアウト満塁から村林選手のタイムリーヒットで勝ち越し、浅村選手の犠牲フライでさらに1点を加えました。オリックスは勝負どころでリリーフした3人目のルーキー高島投手がふんばれず、引き分け1つをはさんで4連敗です。


阪神vsヤクルトは、ヤクルトが4対2で勝ちました。◯勝ち:吉村投手4勝2敗▽セーブ:石山投手1勝4セーブ●負け:青柳投手1勝3敗◎ホームラン:ヤクルト・村上選手10号。ヤクルトは1回、長岡選手のタイムリーヒットで先制し、3回には村上選手が6年連続の二桁ホームランとなる10号スリーランを打ちました。先発の吉村投手が6回途中まで2失点に抑え、あわせて6人の継投でリードを守りきりました。阪神は、先発の青柳投手がコントロールに苦しんで序盤に失点し、6回、2試合ぶりに先発に復帰した4番の大山選手のタイムリーなどで追い上げましたが、届きませんでした。


広島vs巨人は、広島が2対0で勝ちました。◯勝ち:大瀬良投手2勝▽セーブ:栗林投手1敗11セーブ●負け:戸郷投手3勝2敗。広島は1回、4番の小園選手のタイムリーツーベースで1点を先制し、4回に秋山セのセカンドゴロの間の得点で追加点を挙げました。先発の大瀬良投手がランナーを出しながらも6回無失点と粘り、7回以降は4人のリリーフ陣で逃げきりました。巨人は10残塁とチャンスであと一本が出ず、競り負けました。


DeNAvs中日は、DeNAが2対1で勝ちました。◯勝ち:東克樹投手4勝▽セーブ:森原投手1敗9セーブ●負け:涌井投手2勝3敗。1回に1点を先制されたDeNAはその裏、牧選手と宮崎選手は連続タイムリーで逆転しました。先発の東克樹投手は8回途中1失点の好投で、今シーズン負けなしの4勝目です。DeNAは連敗を3で止めて最下位から脱出しました。中日は先発の涌井投手が6回2失点と粘りましたが、打線の援護がなく、チームは3連敗です。


明日の予告先発投手(セ・リーグ)

DeNA(中川颯)-中日(松葉)

(横浜スタジアム)

阪神(ビーズリー)-ヤクルト(ヤフーレ)

(甲子園)

広島(九里)-巨人(赤星)

(マツダスタジアム)


明日の予告先発投手(パ・リーグ)

ロッテ(メルセデス)-日本ハム(加藤貴之)

(ZOZOマリンスタジアム)

オリックス(曽谷)-楽天(内)

(京セラドーム大阪)

ソフトバンク(大津)-西武(渡邉)

(みずほPayPayドーム)


日本野球機構は、プロ野球のマイナビオールスターゲーム2024の概要を発表しました。