今日の予告先発投手(セ・リーグ)

中日(小笠原)-ヤクルト(石川)

(バンテリンドームナゴヤ)

阪神(村上)-巨人(山崎伊織)

(甲子園)

広島(床田)-DeNA(ジャクソン)

(マツダスタジアム)


今日の予告先発投手(パ・リーグ)

オリックス(山崎福也)-日本ハム(有原)

(エスコンフィールド北海道)

楽天(ポンセ)-オリックス(田嶋)

(楽天モバイルパーク宮城)

ロッテ(唐川)-西武(平良)

(ZOZOマリンスタジアム)



プロ野球は6試合が行われ、セ・リーグ首位の中日が終盤の集中打でヤクルトに勝ちました。パ・リーグ首位のソフトバンクは日本ハム先発の山崎福也投手の前に打線がふるわず連勝が4で止まりました。


中日vsヤクルトは、中日が3対2で勝ちました。◯勝ち:橋本投手1勝▽セーブ:マルティネス投手6セーブ●負け:清水投手3敗2セーブ。中日は2点を追う8回、田中選手のタイムリーとワイルドピッチで追いつき、さらに細川選手がタイムリーを打ってこの回3点を奪い逆転しました。2人目で好リリーフを見せた橋本投手が今シーズン初勝利を挙げました。ヤクルトは球界最年長・44歳のベテラン・石川投手が今シーズン初登坂で5回無失点と健在ぶりを示しましたが、4人目の清水投手5人目の木澤投手がふんばれませんでした。


阪神vs巨人は、延長10回表、降雨コールドで1対1で引き分けました。巨人は先発の山崎伊織投手が3回にみずから先制のタイムリーを打ち、投げても7回1失点の好投でした。阪神先発の村上投手も7回で10個の三振を奪い、1失点と力投し、打線は7回に代打・糸原選手の犠牲フライで追いつきました。試合は1対1で延長に入りましたが、コールドゲームとなり、引き分けました。


広島vsDeNAは、広島が11対2で勝ちました、◯勝ち:床田投手1勝1敗●負け:ジャクソン投手1勝2敗◎ホームラン:広島・坂倉選手2号、石原選手1号、DeNA・宮﨑選手1号。広島は1回に坂倉選手のタイムリーヒットなどで3点を先制し、3回は坂倉選手の2号ソロや床田投手のタイムリーなど打者一巡の攻撃で5点を奪いました。広島はともに今シーズン最多の15安打、11得点で連敗を3で止めました。先発の床田投手は7回2失点の好投で今シーズン初勝利です。DeNAは先発のジャクソン投手が3回途中8失点と崩れ、チームは3連敗です。


日本ハムvsソフトバンクは、日本ハムが5対1で勝ちました。◯勝ち:山崎投手2勝1敗●負け:有原投手1勝2敗◎ホームラン:日本ハム・郡司選手2号。日本ハムは1点を追う3回、郡司選手のスリーランで逆転し、7回と8回にも1点ずつを追加しました。先発の山崎投手は緩急を使い、7回1失点の好投で2勝目をあげました。日本ハムは勝率を5割に戻しました。ソフトバンクは有原投手6前回の対戦に続いて古巣相手に4失点と粘れずに連勝が4で止まりました。


ロッテvs西武は、延長11回、ロッテが4対3でサヨナラ勝ちしました。◯勝ち:国吉投手1勝1セーブ●負け:増田投手1敗◎ホームラン:ロッテ・ポランコ選手2号、西武・山村選手1号。ロッテは2点を追う7回、ポランコ選手のツーランで追いつき、延長11回、ツーアウト一塁二塁から岡選手のタイムリーで試合を決めました。先発した17年目・34歳の唐川投手が6回を1安打無失点と好投し、6人目の国吉投手が3年ぶりの白星を挙げました。西武は山村選手が7回にスリーランホームランを打って逆転しましたがわずかヒット2本に抑えられ6連敗を喫しました。


楽天vsオリックスは、楽天が6対2で勝ちました。◯勝ち:ポンセ投手2勝1敗●負け:田嶋投手1勝1敗。楽天は1回に2点を先制されましたが、その裏、浅村選手の2点タイムリーツーベースなどで3点を挙げて逆転しました。2回は村林選手、3回は辰己涼介選手のタイムリーで追加点を奪いました。先発のポンセ投手は7回2失点で2勝目です。オリックスは先発の田嶋投手が3回5失点と役割を果たせませんでした。


明日の予告先発投手(セ・リーグ)

中日(涌井)-ヤクルト(小澤)

(バンテリンドームナゴヤ)

阪神(伊藤将司)-巨人(赤星)

(甲子園)

広島(アドゥワ)-DeNA(濵口)

(マツダスタジアム)


明日の予告先発投手(パ・リーグ)

日本ハム(福島)-ソフトバンク(大関)

(エスコンフィールド北海道)

楽天(岸)-オリックス(エスピノーザ)

(楽天モバイルパーク宮城)

ロッテ(西野)-西武(松本)

(ZOZOマリンスタジアム)


プロ野球のDeNAは、大リーグのジャイアンツを退団した筒香嘉智選手の5年ぶりの復帰を発表、筒香選手は5年ぶりの日本球界復帰ですが、明後日本拠地の横浜スタジアムで入団会見を行う予定です。