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来月10日(日曜日)に始まる大相撲名古屋場所の番付が昨日発表され、ふた場所続けて13勝を挙げている稀勢の里は東の大関に座り、悲願の幕内初優勝と横綱昇進を目指します。

稀勢の里は先場所、落ち着いた相撲で下位に取りこぼさず、ふた場所連続で13勝2敗の好成績を挙げました。名古屋場所も東の大関に座り、悲観の幕内初優勝と綱とりに挑みます。稀勢の里は2場所続けて横綱以外には負けておらず、悲願をかなえるためには春場所、夏場所と続けて全勝を止められた横綱・白鵬をどう倒すかが、大きなカギとなります。

東の関脇には先場所、新小結で8勝7敗と勝ち越した魁聖が、西の関脇には平幕で10勝を挙げた栃ノ心がいずれも初めて昇進しました。魁聖はブラジル出身で初めて、栃ノ心はジョージア出身で初めての関脇となりました。

新入幕は29歳の北はり磨だけで、初土俵から14年余り、85場所かかっての新入幕は、史上9位に並ぶスロー昇進です。

またケガで一時は三段目まで落ちていた千代の国が、戦後2番目に低い番付からの幕内復帰を果たしました。

横綱陣は、3場所連続38回目の幕内優勝を狙う白鵬が東の正位に座り、あと13勝で史上3人目の通算1000勝、あと7勝で史上初の幕内900勝に到達です。鶴竜は西、日馬富士は東の2番目です。

稀勢の里以外の大関陣は、琴奨菊が西の正位、豪栄道が東で、2度目の角番の照ノ富士は西です。

小結は、新関脇だった先場所で7勝8敗の琴勇輝が東につき、西には高安が9場所ぶりに返り咲きました。

豊響、輝、佐田の富士、荒鷲も再入幕ですね。

十両は、日体大出身の大輝と近大出身の濱口改め志摩ノ海の2人が新十両、阿武咲、旭大星、琴恵光の3人が再十両です。

名古屋場所は来月10日に愛知県体育館で初日を迎えます。

プロ野球は今日、5試合が行われ、セ・リーグ首位の広島はヤクルトに競り勝ち、22年ぶりに10連勝をマークしました。

広島vsヤクルトは、広島が3対2で勝ちました。広島の先発・野村投手は7回をホームラン2本による2点だけに抑えて、リーグトップの9勝目を挙げました。ヤクルトは連勝が3で止まりました。

巨人vs中日は、中日が5対0で勝ちました。中日先発の大野投手は巨人打線をヒット3本に抑え、今シーズン初完封で5勝目を挙げました。打線は福田選手のスリーランホームランなどで5点を上げて大野投手を援護しました。中日は連敗を4で止めました。

阪神vsDeNAは、阪神が5対3で勝ちました。阪神は3回に西岡選手のタイムリーツーベースヒットなどで2点を先制、4回にもゴメス選手のタイムリーヒットなどで2点を加えました。先発のメッセンジャー投手は7回3失点で7勝目、阪神は連敗3でストップです。

日本ハムvs西武は、日本ハムが3対0で勝ちました。日本ハムは中田選手が腰の張りで先発を外れ、代わりに4番に入った陽選手が先制タイムリーヒットを含む2安打と役割を果たしました。日本ハムは序盤にあげたリードを4人の投手リレーで守りました。日本ハムは今シーズン初の6連勝、敗れた西武は3連敗です。

那覇市で行われたオリックスvs楽天は、オリックスが3対2で勝ちました。オリックスは西投手が7回1失点の好投で4月以来の3勝目を挙げました。オリックスは連敗を6で止めています。試合は、パ・リーグの公式戦としては54年ぶりに沖縄で行われ、地元出身のオリックス・大城選手が犠牲フライを打って、ファンの声援に応えました。

明日の予告先発投手(セ・リーグ)
巨人(高木)-中日(バルデス)
(東京ドーム)
阪神(岩崎)-DeNA(久保康友)
(甲子園)
広島(黒田)-ヤクルト(原樹理)
(マツダスタジアム)

明日の予告先発投手(パ・リーグ)
日本ハム(斎藤)-西武(バンヘッケン)
(札幌ドーム)
オリックス(山田)-楽天(釜田)
(那覇)
ソフトバンク(千賀)-ロッテ(関谷)
(ヤフオクドーム)

大相撲名古屋場所番付の詳しい情報は、大相撲の携帯サイトとパソコンサイト、スマホアプリなどにのってます。

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