【料理名】
鶏胸肉のソテーカプレーゼソース

【写真】
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【材料(4人分)】
・鶏胸肉(皮なし)・2枚(550g)
(塩・小さじ1、こしょう・少々)
・カプレーゼソース
トマト・(小)2個(300g)、モッツァレラチーズ(フレッシュ)・1袋(100g)、バジル・少々、塩・少々、こしょう・少々、レモン汁・大さじ1、バルサミコ酢・大さじ1、オリーブ油・大さじ2
・小麦粉、油

【作り方】
①:鶏肉はそれぞれ4切れに大きくそぎ切りにし、塩とこしょうをふり、焼く直前に小麦粉を薄くまぶす。
②:カプレーゼソースを作る。トマトはヘタを除いて横半分に切り、一口大のくし形に切る。モッツァレラチーズは汁をきり、2㎝大に切る。バジルは葉をちぎる。以上をボウルに合わせ、塩、こしょう、レモン汁、バルサミコ酢、オリーブ油の順に加えてそのつどさっと混ぜる。
③:フライパンに油大さじ1+1/2を中火で熱し、鶏肉を並べ入れ、両面を焼いて火を通す。器に盛ってカプレーゼソースをのせる。

モッツァレラチーズ
南イタリア原産のやわらかいナチュラルチーズ。本来は水牛の乳で作るが、現在は輸入品、国産品ともに牛乳から作られるものが多く出回っている。フレッシュタイプのものは、いずれもチーズのみずみずしさを保つために水とともに袋詰めされているので、水をきってから使う。前菜やピザに好まれる。

【ポイント】
トマトは完熟を選びます。
ソースは肉を焼く前に混ぜ、冷蔵庫で冷やしておくこと。
鶏肉は火の通りがよくなるように厚みを揃えながらそぎ切りにし、下味の塩、こしょうをきっちりまぶしておくこと(味がボヤけないように)。
小麦粉は焼く直前にまぶします。
鶏肉は表面に軽く焼き色がつくくらいで取り出します(肉は焼きすぎると固くなるので注意)。
バジルは茎を除いて、仕上げに添えましょう。
前菜として人気のイタリア料理のカプレーゼをソースに!鶏肉のソテーと組み合わせてメインディッシュにしました。