10(プロ野球交流戦６試合)

プロ野球は今日、交流戦６試合がナイトゲームで行われました。

日本ハム３対０巨人
日本ハムが快勝して貯金を今季最多タイの12としました。２回に近藤選手の２ランで先制し、７回に中島選手の三ゴロの間に１点を加えました。浦野投手が６回無失点で３勝目をあげました。巨人は今季初の５連敗。菅野投手は７回３失点で５敗目を喫しました。

楽天５対４DeNA
楽天が逆転勝ちしました。３対４の８回１死三塁で藤田選手の中前適時打で追いつき、投手の暴投で１点を勝ち越しました。８回を抑えた武藤投手が３勝目。９回を締めた松井裕樹投手は14セーブ目。DeNAはリードを守り切れず１引き分けを挟んで６連敗。

広島８対４西武
広島は４対４の延長10回、新井選手の中前適時打と田中選手の満塁走者一掃の二塁打で４点を勝ち越し。３人目の中田投手が今季初勝利。西武は８回に森選手の適時打などで２点差を追いつきましたが、９回のバント失敗が響いて４連勝でストップです。

ロッテ３対２中日
ロッテが連敗を５で止めました。チェン投手が７回途中１失点の好投でプロ初勝利。直球、変化球ともに制球がさえました。打線は同点の６回に二ゴロとクルーズ選手の犠飛で２点を勝ち越しました。中日は９回の反撃も及ばず山井投手が６敗目です。

ヤクルト３対２オリックス
ヤクルトが４連勝。２回中村選手の適時打で先制し、４回は上田選手の適時打、５回は畠山選手の２戦連発となるソロで加点。新垣投手は７回途中２失点で２勝目。オリックスは４安打。６回まで粘り強く投げた東明投手を援護できず、Ｔ-岡田選手の２ランも実らず40敗目。

阪神５対４ソフトバンク
阪神が逃げ切りました。１対１の３回にゴメス選手の２点二塁打、５回に鳥谷選手の３号２ランで加点。藤浪投手が７回４失点で４勝目。オ･スンファン投手が18セーブ目。ソフトバンクは追い上げましたが連勝が６でストップ。中田投手が５失点と粘れませんでした。

明日の予告先発投手
日本ハム(上沢)-巨人(大竹)
(札幌ドーム)
楽天(菊池)-DeNA(モスコーソ)
(コボスタ宮城)
西武(岸)-広島(武内)
(西武プリンスドーム)
ロッテ(植松)-中日(大野)
(ＱＶＣマリンフィールド)
オリックス(ディクソン)-ヤクルト(成瀬)
(京セラドーム大阪)
ソフトバンク(武田)-阪神(岩貞)
(ヤフオクドーム)

今日は、セ･リーグ３勝、パ･リーグ３勝です。