来月開かれる大相撲九州場所の番付が発表され、第70代横綱に昇進した日馬富士は、西の横綱として場所に臨みます。
日馬富士は、先場所、２場所連続の全勝で、４回目の幕内優勝を果たし、第70代横綱に昇進しました。
今日、発表された九州場所の番付で、日馬富士は西の横綱に座り、横綱として初めての場所に臨みます。
東西の横綱がそろうのは、平成22年初場所以来、16場所ぶりです。
日馬富士は、幕内で最も体重が軽い133キロで、昭和57年秋場所の千代の富士以来、30年ぶりに横綱が幕内最軽量となります。
新入幕は、常幸龍１人です。東前頭14枚目となった常幸龍は、去年夏場所の初土俵からわずか９場所での入幕となり、昭和33年以降では、幕下付け出しを除くと、最も早い入幕です。
一方、九州場所では、史上初めて３人の大関がカド番となります。琴奨菊と把瑠都は大関以来初めてのカド番で、琴欧洲は５回目のカド番となります。
４場所ぶり23度目の幕内優勝を狙う横綱･白鵬は、在位32場所で、千代の山と並んで史上９位の長さとなりました。
他の大関陣は、東の正位が鶴竜で西は稀勢の里です。
境川部屋勢の妙義龍と豪栄道が関脇を維持し、小結は、東の安美錦と西の豊真将がともに３場所ぶりに返り咲きました。
再入幕は、勢、千代の国、芳東、玉鷲の４人ですね。
一方、十両は、竜電が新十両、旭秀鵬、明瀬山、誉富士、政風の４人が再十両です。
大相撲九州場所の番付の詳しい情報は、大相撲の携帯サイトやパソコンサイト、新聞などに載っています。
大相撲の大関･琴奨菊が今日、佐賀県在住の会社員福地真紀子さん(29)と婚約を発表しました。記者会見もやってましたが、九州場所後に婚姻届を提出し、来年４月に挙式の予定です。
大相撲のニュースも色々たくさん入ってきてますね。
大相撲九州場所は、来月11日(日曜日)に福岡市の福岡国際センターで初日を迎えます。