ヤンゴンでやることと言ったら、タイ大使館に行ってビザを申請することと、つい先日研修を終えたばかりの人たちに会ってくること、の2つのみです。


それ以外の時間は空いているので、ここぞとばかりにシュエダゴンパゴダまで歩いてきました。



ヤンゴンのタイ大使館



シュエダゴンパゴダの門前町?屋根付きの階段の中には仏具やお土産を売る商店が並んでいました。


こちらは中からの様子


この階段を上っていくとチケットブースがあり、現在は入場料が一人10ドルになったそうです。(たしか2年前は一人5ドルでした)


私は前回中に入ったことがあるので、今回は外から眺めるのみ。




こちらは泊まっていたホテルからタイ大使館に向かう道中の、公園ごしに見たシュエダゴンパゴダ。




夜ライトアップされるとこんな感じになります。これもまた素敵な感じ。


14日はアメリカ大統領のオバマさんがヤンゴン大学に来ていたらしく、夕方市内の道は大渋滞。普段なら30分とかからず行けるところが、2時間半もかかりました。おかげで3時ころに行く約束だったリハ病院に着いたのは夕暮れ時の午後5時すぎ。仕事もとっくに終わっているのに、皆待っていてくれました。お待たせして本当にすみません。


懐かしい面々と。
左から、今年の研修生、サンさん、ニーニーさん、中央の女性ミンミンさんとその右のティーさんが昨年の研修生、そして一番右がここの主任のアルフレッドさんです。


ここNational Rehabilitation Hospitalは、今年開講したばかりのヤンゴンの大学の義肢装具学科の実技の場所として使われることになっています。(日本財団支援による)


そのために、以前訪れた時は古びた機材が埃を被っていたようなスペースがすべて改装され、学生さん用の作業台などで埋まっていました。



ペンキ塗りたてな感じの、学生さん用の新しい作業スペース。




そして、その後は皆で近くのレストランに行って楽しく食事をすることができました。あたたかくもてなしてくれた皆さんに感謝です。