昨日の内観の時間(過去も壮大に振り返りつつ)で浮かんできたキーワードがあって。

 

 

 

 

それは、

 

 

 

本音って、何?

 

 

 

ってこと。

 

 

 

 

 

 

本心、とか、本音とか、今まで気軽に使いすぎた。

 

 

 

 

そういう自分が一番、自分の本音を理解できていなかったのに。

 

 

 

 

↑思わず自分メモ。

 

 

 

 

今年、心の暦(←マヤ暦で言うところの・・・)の生まれ変わるタイミングを目前にして(今年52歳です)、ああ、長〜い時間をかけて私が私に気付いてほしかったのはここだったのかな、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく、自分の生きがいや使命について語る時、

 

 

「子供の頃、夢中になっていたことを思い出して」

 

 

みたいなフレーズを耳にしますよね。

 

 

 

実際、私も手帳講座でこういうお声がけをしたこともあります。

 

 

 

・・・で、そういう自分は何に夢中になってたのよ、って自問すると、正直「これだ!!!!!」みたいな実感を得られないものばかりだったんですよね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば・・・

 

 

 

公園の遊動円木で遊ぶのが好きだったな〜(小6)

 

 

 

↑私の小学校のは、こういう手すりとかなかったですからねw

 

 本当にお寺の鐘つき棒みたいな丸太(みんなが乗るから表面つるつる)に、またがってビュンビュン乗ってました。

 今思うと、すごい内ももの力www

 

 

 

※昭和の危険な遊具ってカテゴリがあるのを、今初めて知りましたwww

 

 

 

 

・・・遊動円木、たしかに好きだった・・・けども(笑)!!!

 

 

 

 

遊動円木、おとなになっても乗りたいか?って、そういうことじゃないしwww

 

 

 

 

 

概念としての遊動円木の魅力・・・??

 

 

 

 

 

ってことでもなかろう(笑)。

 

・・・てか、概念としての遊動円木って、何www

 

 

 

 

 

んーーーー、じゃあもっと遡れば・・・

 

 

 

 

泥遊びとか川遊びとか、大好きだったよ✨(未就学時から)

 

 

 

 

・・・だからって、今、・・・それ?

 

 

 

 

何か生地をこねるのが好き?とか、釣りが好き?とか、そういうことでもないんよね・・・。

 

 

 

 

 

・・・みたいな疑問符がつきながら、最終着地点としては、

 

 

 

 

自然の中で遊ぶのが好きだったな〜✨

 

 

 

 

とまとめてました(笑)。

 

 

 

 

・・・いや、たしかに好きだったけど、両親が登山好きで、長期休みに山に連れて行かれるのは、正直、気が進まなかったな、今思えば。

 

 

 

 

登ると確かに達成感があって清々しい気持ちにはなってた(だからそこで“登山は正直、気がすすまないよ”を親に言うまでには至らない)けども、じゃあ、また行きたいか?っていうとそういうことは一度もなく。

 

 

 

 

本音って、そこだったんだよね、本当に何回も言うけど「今思えば」。

 

 

 

 

 

なんとなく山が清々しくて、

 

結構な高さを登ると達成感があって、

 

家族と頂上で食べるおにぎりが美味しくて。

 

 

 

 

 

 

・・・で、自分の本心はぼやけていたけど、私自身は「積極的に登山!」というモードにはなってなかった、が本音ですね。

 

 

 

 

 

そういう、ホントはどういう気持ちだったのよ、を自分に聞かないまま、なんとな〜く周りの空気に合わせて、よさげなところで折り合いをつけてきたよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・で、閑話休題。

 

 

 

 

子供の頃、好きだったことを今、おとなになった自分が表現するとしたら、

 

 

 

 

正直な人

 

 

 

なんだろうな、って。

 

初めて明確に、納得の行く形で答えが出た。

 

 

 

 

 

子供の頃好きだったことを今もやる、じゃなくて、子供の頃好きだった“姿勢”というか、“態度”というか、“生き方”みたいなものを、今の自分が再現するなら、という問いならしっくりきたのかも。

 

 

 

 

 

正直なオトナの人

 

 

 

 

 

が好きでした。

 

 

 

 

 

 

本意から逸れると訝しげな表情をする人、いるじゃないですか。

 

あーいう人が好きです。

 

 

 

 

 

今なら、

 

 

 

 

 

マツコとか。

 

 

 

 

 

社宅に住んでいた頃、周りの奥様方といつも笑顔でいい塩梅でお付き合いをしているおばさん達がほとんどな中、群れないおばさんが一人だけいました。

 

 

 

 

ファッションも、世の中のお母さん達とはちょっと違って、パンツスタイルがほとんどなうえ、カッコいいロングヘアでした。

 

 

 

 

そして、当時、近所のおばさん達になびかない子供だった私は、そのおばさんと相性がよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

大人になり、結婚した後、そういうタイプの人が向こうの親戚の中に一人いました。

 

義母の姉。

 

 

 

 

離婚して、自分のお店を持ちながら3人の子供さんを育てた、一見厳しい顔をした女性。

 

 

 

 

ハイジに出てくるロッテンマイヤーさんの顔に似てたw

 

 

 

 

 

その女性は、愛想笑いとか絶対しないし、相手が誰だろうと、正しいことは正しいと言ったし、そうじゃないことはそうじゃないと言う人だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、いつのまにか、空気を読んで人当たりよく接することが出来るようになっちゃったし、「ん?」て思うこともとりあえず無難な着地点にまとめることも出来るようになった。

 

 

 

意に沿わないことでも、とりあえず受け入れられるようにもなったし、何ならそれに気づかないまま過ごすことも出来るようになった。

 

 

 

 

 

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜、そういうの、もうやめよう😂

 

 

 

 

 

嫌なことはイヤだと、さらりと言える人になろう。

 

 

 

 

「こたつ、ついてねーじゃん」って思ったら、
 
 
 

 

 

「寒いんだけど!」と訴えられる人になろう、こんな風に(笑)。
 
 
 
 

 

 

「もっかい確認するけど、やっぱり・・・」
 
 
 
 

 

 

「ついてねーじゃん!!・・・寒い・・・」と(笑)。
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

4月から募集を開始する新しい講座は、

そんな「本音で生きたい」人にお届けしたい。

 

こちらのアンケートにお答えくださった方々を

優先的にご案内。

 

(アンケートの所要時間5〜7分程度)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライフトーニングRinto
後藤明代