緊張は全くなかった。

1曲目にマウンドの空。
ど頭からセンターステージというよりマウンドの上での演奏。
360度からの視線と青空に包まれての熱唱。

ずっとこのTOURをしてきて当日のマウンドの空を歌う時の空はどんな空なのか。
しっかり僕の瞬きフィルムのシャッターを切った。

この瞬間をこの楽曲を作った時から夢みてた。
実現した瞬間は決して忘れないだろう。

=セットリスト=

1.マウンドの空(Center stage)

2.虹色少年

3.こっちへおいで


4.彼方

5.夢追い人

6.顔晴れ

7.伝える僕の歌


8.ほどけた糸(2人)

9.憧れた空(2人)


10.どんな空でも

11.ヒマワリトレイン

12.メガホンガール

13.シャララン

14.オレンジ


15.リセット

16.あすなろの木


EN1.あの日の延長戦(新曲)

EN2.未来駅

この日の為、用意したオリジナル。
以前リリースしたキーホルダーと同じデザインのガチユニフォーム。


子供の頃憧れたプロ野球選手にはなれなかったけどこうして誇りを持ってる秋休で着れたことがまた財産になる。
立派なステージで歌い上げる秋ソングはどこまでも空の彼方に飛んでいく。

みんなのメガホンもこれだけ集まればまさに芸術だったよ。
綺麗な赤一色に染まったアリーナは絶景だった。

陽が落ちてきての夕暮れ時にはオレンジがしっかりと響いた。

気温もかなり下がったのにはびっくりしたよね。
みんな寒そうだった。

たった2時間半で秋の雰囲気を一気に感じた瞬間。

この日も絶好調に声が出て、リラックスして歌えたよ。
日頃のプールとランニングがしっかり形になった。
最後は17周年を祝うシュークリーム乾杯もみんなとできて幸せ者だったな。
目指した1111人には届かなかったけれど、僕らの歌を愛してくれて駆けつけてくれた全ての皆様に感謝です。
やっぱり大きなステージは格別で、FINALの凄さ、大変さ、感動のデカさはどのライブにも勝る。

この瞬間のために生きてるんだなぁと心から思えるよ。


この日のために掲げたフラッグ。

会場に駆けつけてくれた

誰かの為の背番号1になれた気がするよ!
最高の1日をありがとう。



PS
あすなろの木という歌に命を吹き込んで歌い上げてる毎日はきっと誰かの枝に伸びてると確信してる。

みんな大好き💕