第99回目の夏が始まった。
久保田くんも凄くいいピッチングしてただけに悔しかっただろうな。
大好きな高校野球、今年は新曲【マウンドの空】も歌い、より一層高校野球にのめり込む。
地方大会なんて見にいくことは少なかったけど今年は、大阪大会、奈良大会、石川大会と自分の目で、その場の臨場感などを感じツイッター、ブログなどで伝えてきた。
遂に甲子園が始まった。
一回負ければ終わりのサバイバル。
99回大会今回で60年以上全国を渡った優勝旗が今年ラスト。
来年100回大会は、大優勝旗に変わる事が決定し、製作中なのだ。
今年ラストの優勝旗が作られた時は、大学出の初任給が30円の時代。
その時に1500円かけて作られたもの。
当時なら家が一つ建ったという。
どの高校が最後に手にするのか！
本当に楽しみだ。
早起きし、開会式から久しぶりにゆっくりとテレビの前に釘付け。
選手宣誓に感動し、ワクワク感が止まらない。
第一試合は、県立高同士の対決。
彦根城に隣接する学校のため、近隣も多いためバッティング練習が出来なく、近くのバッティングセンターへ行くという。
文武両道の頭を使う野球が実を結ぶ。
真っ赤に染まるこの大応援団に後押しされ、見事開幕試合をサヨナラ勝ちした！
彦根東(滋賀)6×5波佐見(長崎)
第二試合は、
上甲監督時代に初出場でセンバツ初優勝、その年の夏も準優勝した済美(愛媛)対21年ぶりの東筑(福岡)。
東筑のピッチャー石田くん。
これまで5回選手権大会に出場している東筑のエースは3回が石田という名字。
その重圧を背負いながら、途中１時間15分の雨の中断もありながら。。
済美10-4東筑
あと1年あるからまた帰ってきてほしいな。
第三試合は、初出場対決。
三重の津田学園、大会注目のピッチャー久保田要する静岡藤枝明誠。
津田学園は自分たちでも名付けてる、【ポジティブ軍団。】
エラーしても仲間同士でいいね！をしあい、スタンドからもいいね！が飛び交う！
昨秋には練習試合でこの組み合わせがあり、その時は津田学園0-7藤枝明誠が勝った。
そこから【7得点】にこだわり今日の試合。
延長11回サヨナラ勝ちでリベンジを果たす。
津田学園7×-6藤枝明誠
予言通り7点目が決勝点となった！
久保田くんも凄くいいピッチングしてただけに悔しかっただろうな。
本当に紙一重の一戦。
大会初日から延長戦あり、サヨナラゲームが2試合。
楽しませてくれるなぁ。
明日も早起きがんばろ！
だって第一試合がやばいだろ！
昨夏の覇者、作新学院と猛打の盛岡大付！！
これ見ないと！！
8時プレイボールですぜ！