春のセンバツ高校野球。
秋休全国tour2017〜虹色少年〜
何日か前の試合で、【応援】の大事さに気付かされた。
明徳義塾×早稲田実の試合。
どちらも名門校にして、甲子園の常連校だ。
今大会、NO1注目選手の早稲田実、清宮選手。
誰もが彼のホームランを期待し、甲子園も超満員。
しかし、裏腹に明徳義塾が試合をリードする。
7回終了時に3-2と明徳リード。
そして、8回裏には明徳がホームランを打ち、これで4-2。
会場もテレビを見ていた人もほとんどが明徳の勝利を確信したんじゃないか。
そして、9回最後の早実の攻撃。
7番から始まる打線。
7.8番がヒットで出塁するも、2アウトになる。
後一人出れば清宮選手に打席が回る。
その時の甲子園のどよめきが今も鮮明に蘇る。
ブラウン管越しからでも凄かった。
2アウト1.2塁で2番横山 選手。
もちろん、
明徳のピッチャーも、あの試合を見ていた全員が清宮選手を意識する。
そして…
打った当たりは、ピッチャーゴロ。
『終わった。。。』
と、誰もが思ったはず。
だが、ピッチャーのグラブを弾いた。
まだ投げれば間に合う。
しかし、掴み直した球も掴みきれず。。。
満塁。
完全に空気に飲まれたのだ。
試合後のピッチャー北本選手の談話でも『清宮選手を意識した。勝ちを急いだ』と話す。
9回2アウト満塁で清宮選手に回る。
その時の歓声が凄かった。
一気に会場全体が早実に傾く。
そんな重圧に打ち勝つことは高校生には、とてつもないことだ。
結果はその後、ファーボールを連発で押し出し同点。
延長10回に早実が勝ち越し、5-4で早実が勝利した。
2点勝ってて最後のピッチャーゴロを取れず、ひっくり返った勝敗。
アルプスの応援が全部を巻き込んだ。
それを見て、なんだかライブも一緒だなぁと強く思った。
特にブッキングライブ。
やっぱり対バンなんだから、勝負の場所。
俺らが勝負をする。
秋サポのみんなが熱い応援をする。
そうしたら全部が秋休に傾くんだ。
夢見たいな話かも知れない。
ただ、
ほぼ半分の歳の子たちにそれを教わった気がする。
清宮選手の存在感があの名シーンを作り上げた。
俺らも同じように来てくれるみんな一人一人の存在感に救われてる。
高校野球は人を成長させる。
今年は特に強く感じてる。
野球に興味がない人も、試合を見るんじゃなく、必死になって一球を追いかける姿、応援の偉大さ。
そんなところも見れると、かなり見方が変わるんじゃないかな。
確実に俺の力の源だ。
とにかくこの感動を伝えたくて。
お客さんとの呼吸が合わなかった気がした。。
いいライブだったけど、空気感?それがなんか悔しかったな。
やっぱり25分30分では伝えきることはなかなかに難しい。。
久々に汗を大量にかいた。
やっぱり箱が一番輝ける。
もっと伝わってくれ!と強く思う。
きっと伝わってるんだろうし、求めすぎなのもわかってる。
だけどもっとやれるはずなんだ。
テンション上がってきて寝れないw
秋休全国tour2017〜虹色少年〜
4/30初日、神戸VARIT.
thank you SOLD OUT!!
※ご予約希望の方が多いので、追加発券を検討しております。決定次第、ホームページ・Twitter・情報メールでお知らせします。
嬉しすぎる。
ほんとにほんとにありがとう。。
感謝を込めて、【桜空】即興POPバージョンどうぞ!