こんにちは。

久々に競馬競輪の予想ネタです(笑)

本日静岡競輪場で、今年の競輪賞金王を決める競輪GPが行われます。
昨年は浅井選手が二度目の制覇となり、今年は連覇がかかります。

その前に…
一昨日のガールズGPでは、私も大ファンの児玉碧衣選手が優勝し、ついに女王の座を獲得しました。
一センター過ぎから捲り、スピードと持続力の違いを見せつけての圧勝でした。自分の弱点を克服すべくストイックにトレーニングをしている児玉選手が圧倒的な強さを見せた一年でした。

そして翌日のヤングGP
徳島の怪物、太田竜馬選手が111期の怪物ルーキー達の猛追を凌ぎ、昨年2着の雪辱を晴らす勝利でした。
注目された111期山崎賢人選手は、打鐘後から執拗な牽制を受け、仕掛けのタイミングを完全に狂わされた5着となりました。

そして本日は競輪GPです。
昨年は最終コーナーで衝撃的な落車がありました。

今年は前半は三谷、後半は脇本といった近畿の強さが際立つ一年でした。その相乗効果により近畿からは村上兄弟を含む4人が出場となり、4車ラインを組みます。
この最強近畿ラインを平原、浅井、そして4ヵ月ぶりのレースとなる新田がどのように崩していくのかがポイントになります。

以下注目選手です。

浅井康太
競輪祭、そして地元記念を制して好調をアピール。特に三番手からの勝利となった競輪祭は強いのひとこと。風と寒さのバンクといわれる四日市でトレーニングを積み寒さにも強い選手といえ、この寒波の中のレースは有利か。平成のGP男が連覇で平成最後のGPを締めくくる。


脇本雄太
先行日本一といわれるその脚はバンク二周も逃げ切るほど。近畿ラインが打鐘後から最終ホームまでに前に出来れば、中断の縺れとなる為そのまま脇本の逃げ切り濃厚。あとは近畿ラインを完全勝利に導けるか。五輪日本代表の走りに注目が集まる。

新田祐大
この数ヶ月競輪の舞台から離れていた新田だか、ナショナルチームの強化選手として海外の強豪と戦ってきた。近畿ライン中断で縺れる展開となればナショナルチームで鍛え上げられたダッシュ力で追い込みを決める。

そして今年はもう一人。
平原康多
今年はナショナルチーム組に席巻され、目立った活躍は無いものの、今年はラインの先行にこだわり続け賞金を積み上げた。絶好のチャンスといわれた一昨年のGPでは村上義弘との壮絶な捲りあいの末に敗れたが、天才的な位置取り技術でそのリベンジとばかりに近畿ライン中盤を泥臭く狙ってチャンスを作るか⁈
野球界平成の怪物といわれた松坂大輔似の平原が平成最期のGPを制すでしょうかね⁇

完全に自分勝手に作り上げた妄想ドラマですが、結果は果たして⁈

16:30発走です。