弊害除去会議(川西の場合) | とある学生の新居浜太鼓祭り妄言録(ブログ)

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基本、川東と川西。ときどき上部。

更新はノリと気分。



A「大変な事になった」
B「川から西側の事だろう?何も喧嘩の弊害は川東だけじゃないんだからそりゃそうだ」
A「何を悠長に…川東の様に文化の消失じゃない、こっちは太鼓一台が今年の運行から消えたんだぞ」
B「それは気の毒に…しかし、消えた太鼓台は自粛という形をとったんだろう?それじゃ議論の余地もないじゃないか」
A「自粛という方向性を取らざるを得なかったのは何故か?という議論が出来るじゃないか」
B「諦めないね、君も。いやまあ、久保田の休場に関しては私も残念に思ってる」
A「その"残念に"というのはどっちの意味だ?喧嘩が見れなくてか?それとも純粋に久保田が見れなくて、なのか?」
B「後者よりだが、前者の方も少し期待している、と言ったら怒るだろうか」
A「怒るに決まってるだろう。しかし新居浜人の多くが今年に関してはそんな思いを抱いてるんじゃないかと思う」
B「1997のアレで久保田のイメージは新居浜人に刷り込まれてしまっているからな、期待するのも無理はない」
A「結局の所、私は悪いのは久保田の内情でも、西原の交戦気運でも無いと思うんだ」
B「しかし、それ以外に自粛につながる事象があるか?」
A「無い。しかし、この状況を作った第三者がいるだろう」
B「私のことか」
A「察しがいいな。そうさ、煽ったお前を含める観客達だ。久保田は逃げ道を塞がれやらざるを得ない状況に追い込まれていた」
B「たしかに、2017は大いにその気運があった」
A「結果、久保田は17日午後以降を危険と判断し自粛した」
B「やらない為の強引な特効薬ではある…しかし副作用はどうだ?それで病が完治するのか?」
A「そこまでは考えてなかったんだろう。目先の障害を避け続けた結果、大きな壁にぶち当たってしまった」
B「今のままだとこの交戦気運は一年やちょっとじゃ済まなくなる。現に来年も同じように煽る輩もいるし、西原も警戒態勢を続けるだろう」
A「そうだ。ただそれでいざ二輪で決着を!というのは違う気がする。それこそ破滅の道だ」
B「ならばどうする?」
A「その具体案が出ないから、みんな困ってるんだ」
B「確かにそうだ。とりあえず今は外事の現状を考えるよりも、自分達の内情から解決していくのはどうだ?」
A「太鼓を組むこと、そこから始めろということか」
B「久保田が見れないというのを残念に思ってる人は多い。だからまずは元気な姿を見せる、そこからだろう」
A「太鼓を見せるか…夏祭りやイベントに派遣しろということか?」
B「それは金がかさむ。今のままでは現実的では無い。もっと地元で現実的な一手があるだろう」
A「お盆のイオン展示か」
B「そうだ、来年のお盆、見れなかったあの華精門を見せてくれ。それが再出発だ」