<3大ポイント>
・生き方(性格)
・自律神経(免疫)
★食事(栄養)←今回のポイント

過去十数回にわたって、生き方、自律神経についてお話しました。
いづれも、「ストレスを溜めない生き方」に帰着しましたね。

さて、今回は視点を変えて食事(栄養)について、
思うところを書いていこうと思います。
まだまだ やまだ

今回のテーマは「潰瘍性大腸炎って何を食べればいいの?」です。

…先に謝っておきますが、今回は少し思想的な話になります。
ブログタイトルからして、期待を裏切るかもしれませんが、
大切な事だと思うので書いておきたいんです。
次回からは、一般的な話を書いていこうかと思います。
$まだまだ やまだ

さてさて、潰瘍性大腸炎の食事治療ですが、
一般的には、以下のようなカンジじゃないでしょうか?

▼NGなモノ
刺激を与えるモノ(香辛料、繊維質、アルコールなど)
オメガ6系脂肪酸(肉、乳製品など)
添加物(トランス脂肪酸、カラギーナンなど)
(繊維質はとったほうが良いとも言われてます。)
まだまだ やまだ

▼OKなモノ
消化のいいもの(うどん、すりおろしたもの、果物、低残渣食など)
オメガ3系脂肪酸(魚など)
まだまだ やまだ

んで、それ以外はどうなのよ?
答えは、個人差なので自己判断してください!
まだまだ やまだ

これって、結構困りますよね…。

でも、でもこれは当たり前の事で、健康な人ですら
アルコールを分解する酵素を持っていない人や、
乳糖を分解できない人はいます。

一方で、経験的にこんな事ありません?
「調子良いときは何食べても調子良いけど、調子悪いときは何食べても調子悪い」

ホント、私達って振り回されますよね。食べ物に。


でも、ちょっと待ってください。

食事って重要ですが、前回までに渡ってお話した通り、
実に色んな要素が絡み合って私達は生きてます。
だから、
「あれ食ったから下痢ったわ」
とか単純に食事に振り回されるんじゃなく、ストレスとか生活面も含めて
体の声を聞いてあげないといけないと思うんです。
まだまだ やまだ

もちろん、ジャンクフードとか健康な人が食べてもNGなモノを食べてちゃダメですよ(・・;)
次回は上述したオメガ3だの6だのアブラの話でもしましょうかね。

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