僕には、
人生で迷ったとき、
なにかと指摘してくれる
師匠がいます。
 
 

師匠のおっちゃん、
 
「あきやまお前、  
 
自分のことしか考えてへんって、
周りから言われへんか?」
 
 
 
 
秋山
 
「え、
そんなん言われないですよ?  
 
え、なんでですか。」
 
 
 
 
師匠のおっちゃん、
 
「お前みてて、いつも思うねん。
 
自分のことで必死で、周り
の人のこと、
 
なんもみえてへんなって。」
 
 
 
 
秋山
 
「そんなことないですよ。。
 
自分なりには,
周りのこと考えてますよ。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
師匠のおっちゃん、
 
「じゃあ、お前
 
質問すんで。
 
お前の嫁さんに対して、
 
お前が、何してあげたら、
喜ぶと思うねん?」
 
 
 
 
 
秋山
 
「え、
嫁さんにですか。
 
。。。。

うーん、

いやぁ。。。
なんやろ。。」
 
 
 
 

師匠のおっちゃん、
 
 
「お前なぁ、
 
一番身近な嫁さんにやぞ。。
 
ほんま
最低なやつやな。。
 
 
じゃあ、
お前のお母さんに対して、
 
お前が何してあげたら
喜ぶと思うねん。」
 
 
 
 
秋山
 
「。。。
 
自分の母親ですか。。
 
うーん、
なんか欲しいものあるかな。。
 
なんやろ。。」
 
 
 

師匠のおっちゃん、
 
「お前なぁ、
 
育ててもらって、一番お世話に
なった親にやぞ。。
 
親に、どんなことしてあげ
たら喜ぶかも、考えたこと
ないんか。。

ほんま、
お前は、自分のことしか
考えてへんのーっ」
 
 
 
 
秋山、
 
「はぁ。。でも。。
いつかは。。。

ちゃんと、しようと思います。。」
 
 
 
 
 
師匠のおっちゃん、
 
「いつか、いつかって、

お前は、
身近な人にやってもらって、
当たり前と思ってるやろ。
 
ちゃんと感謝できてへんねん。
 
お前は、
人に甘えてるだけやねん。

身近な人にこそ、
感謝伝えて、幸せにしたら
なあかんのちゃうんか。

身近な人を幸せに
できへんやつが、
 
なにを、
お客さんを幸せにします!
とか、
 
偉そうなこと
ぬかしとんねん。

ほんま、あきれるわ。。」
 
 
 
 
 
秋山
「。。。はぁ、、、」
 
 
 
 
師匠のおっちゃん、
 
「ほんで、
俺には、なにしてくれんねん。
 
俺が何したら喜ぶと思うねん。」
 
 
 

秋山
 
「。。。はぁ、
何したら喜んでくれますか。。」
 
 
 

師匠のおちゃん、

「じゃあ、
たくさん、おこずかいちょーだい。
 
 
 

秋山
「。。。。」