人生で悩んだとき、
何かとアドバイスを
くれる師匠がいます。
師匠のおっちゃん
「あきやまお前、
今日、おとなしいなぁ、、」
師匠のおっちゃんと、
師匠の知り合いたちとの会食
の時、
秋山
「え、そうですか、、?
いつも通りですよ。。」
師匠のおっちゃん、
「お前なぁ、
前から気になっててんけど、
いつも、
誰かが話しかけてくれんの
待ってへんか?
ええ歳こいで、」
秋山
「え、
そんなことないですよ。。」
師匠のおっちゃん、
「自分が輪の中に、
入れてなかったら、
つまらなさそうに人の話、
聞きながら、
何考えてんねん?」
秋山
「。。。え、全然
聞いてますよ。。」
師匠のおっちゃん、
「俺のほうがもっと
おもろい。とか、
話おもんないなーとか、
そんなん考えて聞いてんねやろ。
どっちみち。」
秋山
「いや、
ちゃんと聞いてますって、、」
師匠のおっちゃん、
「聞いてない、聞いてない、
お前の、その
アホそうな顔みてたら、
だいたいわかんねん。
お前、
退屈なんやろ。。
自分が
話の中心になって
なかったら、
おもろないんやろ。」
秋山
「いや、、そんなこと、、」
師匠のおっちゃん、
「じーっと、
愛想笑い浮かべて、
心の中では、
なんか、
話ふられたら、
待ってましたと言わんばかりに、
実際の
自分より大きく見せて、
僕、
どこどこの
誰々さんと知り合いですよ!
とか、
僕、
こんなことできるんですよ!
とか、
自分アピールする
タイミング待ってるねんやろ。」
秋山
「。。。。いや。。。」
師匠のおっちゃん、
「あきやまお前、
一言いったろか、
実際の自分より大きく見せて、
人に認めてもらおうと、
してるのは、
カッコ悪いだけやぞ。
魅力のない、やつは、
自分を認めてもらう
ことに必死やねん。
魅力のあるやつは、
相手を満たすことを考えてんねん。」
秋山
「。。。。はい。。」
師匠のおっちゃん、
「お前、
今のままの自分で、
人と向き合わんかい!
いつもカッコばかりつけんな!
カッコ悪いぞ。ほんまに。」
秋山
「。。。。。」
師匠のおっちゃん、
「まあ、お前、
もともとカッコ悪いけどな。
もっとマシな
顔にでも整形せえー、ほんまに。
俺の顔は真似すんなよ。」
秋山
「。。。。。」