僕には、
人生で何かと
相談できる師匠がいます。
 
 

師匠とのある日の会話。
 
 

師匠のおっちゃん
 
「あきやまお前って、
 
意外に、
言い訳だけは、
せえへんな。
 
なんでやねん?」
 
 
 

秋山
「え?
 
言い訳ですか。
 
どういうことですか?」
 
 
 
 
 
師匠のおっちゃん
 
「お前って、
 
なんか、
うまくいかんことが
あったら、
 
 
すぐ、
言い訳しそうな
顔してんのになあ。
 

例えば、
 
仕事がうまくいかん
かったら、
 
自分のせいじゃない。
 
お客さんが、
悪いとか、
 
 

嫁さんと
けんかしたら、
 
 
僕は悪ない
嫁さんが悪いとか、
 
すぐ
言いそうな顔してるやん。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 

秋山

「。。。。
 

言い訳しそうな顔って、
どんな顔ですか、、
 

まあ。。。
 

でも、
言い訳しても
かっこ悪いだけ
じゃないですか?
 
 

人のせいにしたり
かっこ悪いじゃ
ないですか?」
 
 
 
師匠のおっちゃん
 
「へーっ、
 
 
めずらしく
一丁前のこと
いうやんけ。
 
 
お前にしては。。」
 
 
 
 
 
秋山
 
「。。。
 
え、
そうですか。。
 
でも、
例えば、スポーツ
とか試合に負けて、
 
負けたことを
たまたま調子悪かった
とか言い訳したり、
 
 

コーチのアドバイスが
わるかったとか
 
人のせいにしたりって、
見苦しいじゃないですか。
 
 
 
ぼく、
ボクシングしてたとき、
 
ボクシングで試合に
負けること多かったから
思ったんです。
 

負けて言い訳って、
みっともないな。って。

負ける原因は、
自分にある。って。」
 
 

師匠のおっちゃん
 
「。。。。
 
なんか、今日、
 
お前が、
珍しく
まともなこと言うから
 
 
おもろないな、、」
 
 
 
秋山
 
「え、でも。
 
仕事でもそうだし。

恋愛や婚活でも、
思うんですよね。
 
うまくいかなかった
ことを、

相手のせいにしたり、
 
状況のせいに
したりしてる人って、

いつまでたっても、
うまくいかないし、
 
自分が人として、
成長できないじゃない
ですか。
 
うまくいかなかった
原因が自分にあるって
 
自分と向き合えたほうが、

成長できるじゃないですか。」
 
 
 
 
 
師匠のおっちゃん
 
「。。。。
 
なんか、
まともやな。。、
 
 
今日は、
おもろないっ。
 
 
今日は帰るわ。、」