近所の
サウナの中での会話。
サウナの中での会話。
僕には、
人生で何かと
相談できる師匠がいます。
人生で何かと
相談できる師匠がいます。
師匠のおっちゃん
「サウナはええなー。
やっぱり汗をかかな、
代謝悪なるからなー。
年齢いったらな、」
秋山
「僕も、
週に4回はきてますよ。
サウナ」
「僕も、
週に4回はきてますよ。
サウナ」
師匠のおっちゃん
「週4回も来てんの!
ほぼ毎日やんけ。
お前は、
ほんまヒマやもんな。
ほんまヒマやもんな。
それはそうと、
あきやまお前、
あきやまお前、
本当にやりたいこと
ってなんやねん?」
ってなんやねん?」
秋山
「えっ、いきなり
やりたいことですか?
趣味とか仕事とかですか?」
趣味とか仕事とかですか?」
師匠のおっちゃん
「それも含めてな、
一度しかない人生な
わけやろ。
なんでも、
できるんやったら、
できるんやったら、
どんなことやってみたいねん?」
秋山
「そうですね。。。
そんなこと、
あまり考えたこと
ないですね。。。」
あまり考えたこと
ないですね。。。」
師匠のおっちゃん
「そんなことって、、
大切なことやぞ。
一度きりの人生やぞ。」
秋山
「。。。いや。
はい。。。
もっと、
やってみたい事とかは、
ありますよ。」
やってみたい事とかは、
ありますよ。」
師匠のおっちゃん
「ええやんか。
なんやねん、言ってみ。」
秋山
「。。。はい。
そうですね。
もっと、海外旅行とか
行ってみたいですね。
もっと、海外旅行とか
行ってみたいですね。
まだ、
いままで、
あんまり行ったこと
ないんですよ。。」
師匠のおっちゃん
「海外旅行な。
他には、ないんか?」
秋山
「他にですか。。
ゴルフも少しは、
できるように、
なりたいですね。。
できるように、
なりたいですね。。
何度かは、
やったんですけど、
めっちゃ下手なんで、
やったんですけど、
めっちゃ下手なんで、
ちょっとは、
うまくなりたいですね。。
あ、あと、
英会話とかもできるように
なりたいですね。。
かっこいいじゃないですか。
英語喋れたら。
英語喋れたら。
あ、あと、
ゆくゆくは出版したいな。
ほかには。。。!」
師匠のおっちゃん
「お前、
いっぱい
いっぱい
でてきたやんけ。
考えたことない
言ってたわりには、
言ってたわりには、
じゃあ、
やりたいこといっぱい
あるのに、
やりたいことして
生きてる人と、
生きてる人と、
お前みたいに、
やりたいことせんと
生きてる人の違いは何か
わかるか?」
生きてる人の違いは何か
わかるか?」
秋山
「。。。え、
なんですか?
わからないです。。。」
わからないです。。。」
師匠のおっちゃん
「秋山、もし、
明日、人生が終わったら
後悔せーへんか?」
秋山
「。。。明日。。。
「。。。明日。。。
はい、
絶対、後悔すると
思います。
思います。
まだ、
やりたいことあるし。」
やりたいことあるし。」
師匠のおっちゃん
「そうやろな。
あのな。
やりたいことしてる人
になるために、
まず、
最高の人生を生きる。と
最高の人生を生きる。と
自分が決めることや。」
秋山
「。。。。
最高の人生ですか。。。
できるんですか。僕に」
師匠のおっちゃん
「そうや。できるよ。
人生一度きり。
自分が人生最後の日に、
最高の
人生やったて思える
人生を描くことや。
例えば、
マラソンだってゴールが
なかったら、どう思う?
マラソンだってゴールが
なかったら、どう思う?
ゴールがないマラソン
やで。延々。
行き先も決まってない
昼も夜も延々と続く
マラソン。
昼も夜も延々と続く
マラソン。
不安ちゃうか?
いったいどこに向かってん
のかなって。」
のかなって。」
秋山
「たしかに、、
不安ですね。。。。」
「たしかに、、
不安ですね。。。。」
師匠のおっちゃん
「そうやろ、
じゃあ、
なんで自分の人生の
行き先は描いてないねん?
いまからでも
自分の理想の未来を
描いて、
描いて、
やりたいこと、
行きたいとこ、
ほしいもの、
書き出してみて、
そこから、
考えて、今を変えて
いくことは誰にでも
できるねんで。
考えて、今を変えて
いくことは誰にでも
できるねんで。
結婚でも、
仕事でも、
やりたい事でも
なんでも同じやで。
自分が行き先を決めてんねん。
わかるか。」
秋山
「。。。はい。
「。。。はい。
大事な話のとき、
ちょっと、
すいません。。。
すいません。。。
サウナ1回出て、
水風呂入ってきます。。
水風呂入ってきます。。
ほんま、すいません。。」
師匠のおっちゃん
「。。。
もう、お前には、
なんも言わん。。」