先月、時間が掛かったものの
ほぼご希望通りの販売価格で空き家の受渡が終わりました。
今回の案件の特徴は2点あります。
1点は、相続人が十数人だったこと、しかも殆どが代襲相続人。
直系卑属・尊属が存在せず、
代襲相続人は従兄妹の関係だということ。
2点目は相続不動産全額を各方面に寄付するということ。
その意味では、
俗に言う争続はあろうはずもなく、
十数人異論挟むべくもなくスンナリ方向性が決まったという
稀に見る相続ですね。
気持ちのいい不動産売買でした。