つづき
思いのほか長くなってしまった。
2019年中に終わらせてしまおう。
読んでくださった方、おつきあいありがとう。
また別の日、別のシーンを演じてもらう。
主人公のママとケンカした娘が家を飛び出し、ママが迎えに行くシーン。
何度も言うけど、台本はない。
シチュエーションだけ決めて、参加者が役になりきり感じたままを台詞として言う。
迎えに来たママと、帰らないと言う娘。
娘の腕を引っ張って家に連れ帰ろうとするママ。
すごい混沌としたシーンになった。
不思議なことに、ここでも私はとっても癒された。
癒されたって言葉は変かもしれないけど、でもそんな感覚だった。
あんな家に帰りたくないと泣く娘は、中学生のころの私の投影なのだけれど、
追い込まれて、それでも娘を連れて連れ帰らないと、ちゃんとしないとと必死になるママの姿を客観的に見て、ママの感情を痛いほどに感じたから。
これまで、娘として母の締め付けをうとましく感じること、そこから抜け出すこと、それから離れることばっかり意識がいってたけど、
母親の気持ちを感じたんだと思う。
ちゃんとしないといけない、道を外れてはいけない、そっちにばかりフォーカスが当たってたんだろうな。
娘を嫌いなわけではない、否定したいわけではなかったけど、結果的にそうなってしまったのかなと思った。
これからの仕事、自分がやっていきたいことに役立てるため参加した講座が、図らずも自分が癒されることになるとは、思いもしなかったな。
脚本はこれから仕上げていく。
どんな芝居になっていくかな。
作品発表は2月。
もうすぐ年が変わる。
どんなことに出会うかな。楽しみだな。
このブログを書いていたからだろうか。
今日は母親と父親のことを思い出した。
私が子どもの頃の親でなく、それぞれの最期の時間を思い出して涙した。
もっと早く心屋に出会いたかったな。
今なら親孝行もっとできるのにな。
みなさんの新しい年、
心動くことがたくさんあるステキな一年になりますように。
自分の人生は自分で演出しよう!
心理カウンセラー
心屋認定カウンセリングマスター
竹内やっこでした。