こんにちは！
神奈川県横浜市にある合同会社アルファホーム 代表小林です！
今回は相続登記義務化について書きたいと思います！
●相続登記がなぜ義務化になったのか？
現在、日本には所有者不明となっている土地が非常に多く存在しています。
政府は、この状況に歯止めをかけるために、令和６年４月１日より相続登記を義務とする法律の施行を決定しました。
この法律は遡及適用ありのため、過去に取得した土地についても適用されます。
今回は相続登記の義務化とその対応方法について解説を行います。
●相続登記しなかったらどうなるのか？
「相続によって不動産を取得した人は、その所有権の取得を知った日から３年以内に、
必ず相続登記の申請をしなければならなくなりました。
正当な理由なく申請しなかった場合は、１０万円以下の過料の適用対象になります」
以上のように、2027年まで猶予はあるものの日本には数多くの相続未登記の空き家があります。
弊社も売却相談に何件も所有者死亡後、相続されず未登記の空き家がありました。
相続対象者に署名、押印をもらいに行く必要があり、非常に手間で売却ができなくなる理由の1つになります。
特に土地値の低い地方の戸建てに相続未登記が多い傾向にありますので、
少しでも早く弊社やお近くの司法書士に依頼して下さい。
それでは！
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