金曜日は区の赤ちゃん訪問でした。
保健師さんが自宅に来て、赤ちゃんの様子を見て相談に乗ってくれます。
詩ちゃんは問題なく、体重は4750g。
上の子の発達も少し見てもらえて良かったです。

そのとき琴ちゃんが描いた絵。

……目が描けてるー!え゛!きらきら!!

なんだか感動でした泣


その夜のこと。
9時すぎ、詩ちゃんを抱っこするとなんだか熱い。
あれっと思って熱を計ってみると、38.4℃ありました。

機嫌は良いので、様子を見て翌日受診かなと思いましたが、病気対応の育児書を見ると、3ヶ月未満で38℃以上出たら救急受診と書いてありますあせる
丁度、昼間の赤ちゃん訪問で緊急受診先の一覧表をもらっていたので、「子ども初期救急診療所」に電話をしました。
すると、こちらでは診るだけで検査ができないので、大きい病院に行った方がいいと案内されました。
思ったよりおおごとになって戸惑いながら、「国立成育医療センター」に電話。
二時間待ちと言われ、「東邦大学医療センター大橋病院」にも電話。こちらは待ち時間の明言はされませんでした。
迷いましたが、家から近く小児専門ということで、成育医療センターの方へ行くことにしました。
10時頃、タクシーで出発。幸い旦那さんがいたので、琴ちゃんは連れて行かずに済みました。
連れて行く前には、38.9℃まで熱が上がりました。

行ってみたら、まずすぐに問診され、優先度の高いものから受診できるようなシステムができており、診てもらえるまでの待ち時間はほぼありませんでした。
検査もスムーズに受けられ、検査結果まで二時間待つと言われましたが、実際は一時間半ほどでした。
待つ間は観察室で点滴を受けながらベッドに寝かせておけたし、こちらに来て良かったと思いました。

幸い、検査結果は問題なく、家で様子を見ていいと言われ、1時過ぎに帰宅することになりました。

観察室には他の患者さんも数名おり、呼吸が苦しそうにぐずっている赤ちゃんがいました。
葛飾区から二時間かけて来たというご両親に、医師がICUに入ることを説明されていました。
危険な状態は脱しているようでしたが、車の中で悪化したらしく、できればなるべく近い場所で受診した方が良かったようです。
やっぱり、近い方を選んで良かったなと思いました。待ち時間があるとしても、病院の中にいればもしもの場合対応できますものね。

翌日経過を見せるため受診するよう言われたので、タクシー代の負担面でも近い方が助かりました苦笑

翌日には少し咳が出て喉が赤くなっており、風邪だろうと言われました。
全然外出はしてなかったのですが……お風呂の後、琴ちゃんに手がかかっているうちに巻いてたバスタオルがはだけた状態で待っていたりしたので、そのせいかなむっ

詩ちゃんは本当にぐずりが少なく、よく寝てくれるし構えば笑う天使ですラブラブ
それだけに、ついほったらかしになってしまい……なんだか反省ですガクリ

でも、たいしたことがなくて良かったです。


あと、躊躇なく受診できたのは、子どもの医療費助成があるのも大きかったので、行政に感謝です。
受診を迷うときの後押しになるし、病気の重症化を防ぐのに有効だと思いました。

今は、咳が残っているものの、熱も引いて落ち着いています。

そういえば、短いと言われて気になっていた詩ちゃんの舌小帯。
熱の翌日経過を見せに行ったとき、ついでに診てもらうことができました。
成育医療センターは舌小帯の手術も扱っているらしく、気になっていたんですよね。
今困っていないのでそのままで良い、将来発音で不自由する様子が見られたらそのとき考えれば良いと言われて安心しました。
わざわざ大きい病院に見せに行くのは気がひけていましたが、偶然見せる機会ができて良かったですにこー